交通事故ドリル

〜交通事故後立ちはだかる壁に風穴を開けろ!〜


  【はじめに】
 裁判では、『双方が同じ事故を見ていたにも関わらず、全く違う状況がぶつかり合う』事も珍しくありません。
  ・ 被害者なのに加害者だと言われたら…。
  ・  出していない速度を「出した!」と言われたら…。
  ・ やってもいない行動を「した!」と言われたら…。 
 あなたならどうしますか?

 互いに経験豊富な保険や裁判のプロであっても、同じ事故に対する双方の主張が異なる事は珍しくありません。
  ・ 自分の見た事故の状況は正しいのか?
  ・  相手の言う事故の状況は正しいのか?
  ・ どう対応するか? 
を常に考えてください。
 ここで私が提案している『交通事故ドリル』は方法の1つです。
 交渉する上で、正しい答えを1つでも多く持っている事。 そして、『相手側の主張の正誤を瞬時に計算できる事』はアドバンテージにつながると…私は信じています。
 私の方法プラス、『あなたの得意な方法』で結構です。
 『正しい事を正しいと第三者に判断してもらえる方法』
について…、最後まで答えが出なくても構わないので、『あなたの事故にとって最良の方法』を考え続けてみてください。

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