*** 2020年11月12日 奥久慈・永源寺の紅葉 ***

1.久慈川河畔の永源寺 2.永源寺参道 3.イロハモミジ
の紅葉1
4.イロハモミジ
の紅葉2
5.イロハモミジ
の紅葉3
6.イロハモミジ
の紅葉4
7.イロハモミジ
の紅葉5
8.イロハモミジ
の紅葉6
9.イロハモミジ
の紅葉7
10.イロハモミジ
の紅葉8
11.イロハモミジ
の紅葉1
12.イロハモミジ
の紅葉2
13.イロハモミジ
の紅葉3
14.イロハモミジ
の紅葉4
15.イロハモミジ
の紅葉5
16.イロハモミジ
の紅葉9
17.イロハモミジ
の紅葉10
18.イロハモミジ
の紅葉11
19.イロハモミジ
の紅葉12
20.イロハモミジ
の紅葉13
21.イロハモミジ
の紅葉14
22.イロハモミジ
の紅葉15
23.イロハモミジ
の紅葉16
24.イロハモミジ
の紅葉17
25.イロハモミジ
の紅葉18
26.イロハモミジ
の紅葉19
27.イロハモミジ
の紅葉20
28.可愛い地蔵様 29.イロハモミジ
の紅葉21
30.イロハモミジ
の紅葉22
31.永源寺山門 32.地蔵様達 33.本堂仏壇1 34.本堂仏壇2 35.光に映える
イロハモミジ1
36.光に映える
イロハモミジ2
37.光に映える
イロハモミジ3
38.光に映える
イロハモミジ4
39.光に映える
イロハモミジ5
40.光に映える
イロハモミジ6
41.光に映える
イロハモミジ7
42.光に映える
イロハモミジ8
43.光に映える
イロハモミジ9
44.光に映える
イロハモミジ10
45.光に映える
イロハモミジ11
46.光に映える
イロハモミジ12
47.光に映える
イロハモミジ13
48.光に映える
イロハモミジ14
49.光に映える
イロハモミジ15
50.光に映える
イロハモミジ16
51.光に映える
イロハモミジ17
52.光に映える
イロハモミジ18
53.光に映える
イロハモミジ19
54.光に映える
イロハモミジ20
55.光に映える
イロハモミジ21
56.光に映える
イロハモミジ22
57.光に映える
イロハモミジ23
58.光に映える
イロハモミジ24
59.光に映える
イロハモミジ25
60.光に映える
イロハモミジ26
61.光に映える
イロハモミジ27
62.光に映える
イロハモミジ28
63.光に映える
イロハモミジ29
64.光に映える
イロハモミジ30
65.光に映える
イロハモミジ31
66.イロハモミジ
の紅葉23
67.イロハモミジ
の紅葉24
68.イロハモミジ
の紅葉25
69.イロハモミジ
の紅葉26
70.イロハモミジ
の紅葉27

 11月12日(金)、絶好の行楽日和となったので、紅葉を求めて、約4年振りに大山さんと奥久慈を訪れる。当初、10月末に、榛名山系の最高峰"掃部ヶ岳(2015年10月27日参照)"や谷川岳他、二泊三日の登山を計画していたが、家内にアクシデントが発生したため、急遽中止を決める。所が、ここにきて順調な回復が見られるようになったので、改めて大山さんと相談の結果、日帰り登山を再開することにする。
 6:50、自宅を後にする。この時間帯なら、今回は渋滞を避けられると思いきや、首都圏通過時に二箇所で渋滞に遭い、約50分遅れで、何とか大山さんと合流する。今回は、4年前同様、(1)"永源寺(2016年11月8日参照)",(2)"旧上岡小学校"訪問後、(3)"奥久慈男体山(2016年11月8日参照)"の順に訪れる計画だったが、急遽大山さんの提案で、"袋田の滝"近くの"月居山(つきおれさん:標高402m)"に変更と相なる。
 11:40、途中道路工事による渋滞も重なり、やっと永源寺の手前の駐車場に辿り着く。だが、駐車場は満杯のため、大子(だいご)駅前の町営駐車場まで戻ることになる。この時期、人気の紅葉スポットとあって、観光客が大挙して押し寄せ、この駐車場ですら、我々の車で丁度満杯となる。ここから徒歩で永源寺に向かうことになる。
 12・04、久慈川を渡って永源寺手前まで来ると、参道のイロハモミジが真っ赤に色付いている。参道脇の紅葉は、殆どが"イロハモミジ"のようだが、一部に濃赤色のものも見られる。だが、名前が不明なので、単に"濃赤色のモミジ"と記す。奥の広場に向かうと、高さ10m以上ものモミジの大木が、日の光を受けて輝いている。その下には、可愛いお地蔵さんも設置されており、若い女性達が、代わる代わる『可愛いい!』を連発しつつ、スマホに収めている。本堂に回ると、仏壇前で静かに手を合わせている男女が目に留まる。私の母も、近々一周忌を迎えると共に、同じ宗派(曹洞宗)なので、神妙に母の冥福を祈ることにする。参拝後、先程のモミジの裏側に回ると、逆光に映え、見事なグラデーションを見せている。正に神々しい光景であり、4年振りに再訪した甲斐があったと言える。ここでレンズを交換しつつ、様々な角度から姿を捉えることにする。大山さんを、大分お待たせすることになったが、4年前と違った画像が有られて、私としては大満足である。最後に、境内のモミジを撮影して永源寺を離れる。
 12:58、気が付くと、1時間近くも経過していたので、久慈川沿いの道を通って駐車場に戻ることにする。結局、名物の久慈ソバを堪能する余裕もなく、昼食抜きで"袋田の滝"に向かうことにする。途中道端で、この地方特産のリンゴを売っていたので、大山さんからお土産に頂戴する。何とも心優しい方である。

戻る