ハリー・ランバート『私は何のために生きているのか?』(ナチュラルスピリット)。
唯物論・科学主義の現代ではあるが、
一方ではそのアンチでもある危ない感じの
スピリチュアルなものもさまざまに出回っているので注意が必要。
そんななかで、やはりシュタイナーの神秘学がぼくとしてはおすすめなのだけれど、
秘教的キリスト教のなかでの「エソテリック・ティーチング」として、
個人的にも納得のいく内容なのが、「ダスカロス」である。
そのダスカロスから学んだハリー・ランバートが、
その内容を日本で講義したものが一冊の本になった。
■ハリー・ランバート『私は何のために生きているのか?』(ナチュラルスピリット)。
装丁はあまりよくないけれど、内容はOK。
「ダスカロス」については、以下の邦訳がある。
・メッセンジャー
ストロヴォロスの賢者への道
・太陽の秘儀
偉大なるヒーラー“神の癒し” メッセンジャー
・メッセンジャー永遠の炎
・エソテリック・ティーチング
キリストの内なる智恵 秘儀的な教え
・エソテリック・プラクティス
キリストが遺した瞑想法とエクササイズ
・キリストのたとえ話
それから、かなり前になるけれど、
トポスのホームページに、
「神秘学ノート/「ダスカロス」シリーズ」1〜3」としてノートしてあるので、
関心のある方はご参照ください。
https://r5.quicca.com/~steiner/novalisnova/sinpigaku/strovolos.html
https://r5.quicca.com/~steiner/novalisnova/sinpigaku/strovolos2.html
https://r5.quicca.com/~steiner/novalisnova/sinpigaku/strovolos3.html |