釣行記
2012年
新年早々キビシイ釣りが続いたものの、2月中旬から3月は比較的大漁に恵まれ、3月には大型アマダイもゲット。悪い日がある分良い日もあり。今季期待を膨らませたマルイカは初釣行の剣崎沖で好乗り。コレは行けるか!と思ったが、その後、次第に浅場に移行するに従いマイクロ級の渋乗りモードとなってしまい、結局、個人的には乗り目の良い日にハマれずのまま尻すぼみに終了。マルイカに代わって期待のムギイカだったが、こちらも今年模様イマ2、イマ3で1回やってみたが結果出せず、今季、塩辛大量生産はお預けのまま。
夏場のお楽しみは剣崎沖のイサキ釣りは開幕早々良型中心に好調で、当たり年間違い無しといった釣況下、前半はどうにも思うような釣りができず悶々とした展開。夏場のもう一つの主力釣りモノであるLTアジは今季状況不安定につき、おのずとイサキ中心の釣行を重ねること8月の1回目、ようやくモヤモヤを吹き飛ばすことができ気分晴れやか。何やかんや言っても8月は食いますね。他、オニカサゴで真夏の鬼鍋!や今季初タチウオ釣行も実現し、8月は釣行回数増加月間となりました。(8月26日)
2011年
釣行回数44回
春からのマルイカがまるっきりダメで船宿さんもついに看板上げることなく終了。よって自分も釣行無し。このところ模様が1年置きなので2012は期待できるかな?月イチのお仕事LTアジはかなりの安定感でしたが、最後の最後に撃沈やらかして以来、模様は下降の一途を辿り終了。
久し振りに参加させて頂いたワラサの仕立船は運良く5打数5安打の出来過ぎ君。今年のワラサは脂ノリノリで食味的にも申し分無し!
秋から冬に掛けて禁断のハナダイ釣りにハマってしまってウィリーシャクリのディープな世界を堪能。初釣りのイシダイ五目から始まって、春は深場の五目釣り、夏場のイサキ、そしてハナダイと今年の釣行を振り返ると一際ウィリーシャクリにハマった一年でありました。
一方、年明けから重症化した左の五十肩は自然治癒を期待しましたが、なかなか治りが悪く、早めに治療すれば良かったと思っても後の祭り。結局、3〜9月頃までは肩を動かす度に激痛との戦いでしたが、幸い釣りのシャクリ動作は筋が違うようでセーフ。釣行回数はだいぶ減りましたがリタイヤはせずに続きました。
2010年
釣行回数57回。
今年のマルイカは昨年の分を取り返すかのようにロングラン。おかげで釣行回数は伸びましたが、この釣りはなかなか会心の出来ってのができません。
一方、初夏のお楽しみ、ムギ・スルメは模様上がらず、一度も出来ず仕舞いだったのが心残り。自作塩辛のお味が恋しいです。
盛夏のお楽しみ松輪瀬のイサキはお約束通り前半苦戦も8月の声とともに爆裂モードに突入。今年は脂ノリノリ極上の味覚を存分に堪能できました。松輪瀬が禁漁になった後、10月に下浦沖でイサキの入れ食いを経験できたのは貴重でした。
夏〜冬はほぼ定期的にアジに釣行。年末の締めもLTアジを選ぶほど、やはりLTアジ元年からやっているので思い入れもあり、何度食べても飽きない極上の味覚を毎回堪能。今年は起きれなかった日の午後LTアジで回数をだいぶ稼ぎました。
晩秋からのスミ・アオリは各地で好調・・・の割りにあまり良い思いはできず、釣行回数が少なかったのもあり、これは止む無しかな。
で、2010年、思い出の味覚ベスト3は、やはりサワラ、ワラサ、イシダイでしょうかね〜。
2009年
釣行回数50回。
秋から春に掛けてヤリイカが好調でしたが、たまに出撃するとお約束のように乗り目イマイチ。
期待のマルイカは早期に一回釣行したものの、東京湾では軒並み休船となってしまい、そのまま自然消滅。
おかげで春の釣り物が大誤算。来年こそは期待したいですね!初夏のムギ・スルメは撃沈が続きましたが、辛うじてリベンジ。
夏場のお楽しみ松輪瀬のイサキも今季は苦戦続きでしたが、こちらも辛うじてリベンジ。基本的にやるもの全部リベンジ対象!(笑)
秋口からはLTアジでアジ三昧、メタボアジの食い過ぎで自分のメタボに拍車が掛かりました。
冬に掛けてスミイカ、ヤリイカ、マダイ、アマダイと相変わらずの食欲優先釣行でしたが、年末には鬼門オニカサゴのリベンジ大成功。
2008年
釣行回数56回。
冷え込み厳しかった冬場も釣行回数だけはペース維持。スミイカは1月下旬にしてツ抜けできるほどの魚影でおかずバッチリ!
その後、マルイカ、スルメイカ、マダコなど軟体系メインに釣行しつつ、夏から秋にはアジ、イサキなどのコマセ系も上出来。
初めてのカツオ釣りも何とかお顔を拝み、鬼門ワラサ釣りも3度目の正直でようやく1本ゲット。
10月、シーズン突入のスミイカは今年も湧きが良いようで、初回こそコケましたが、2度目は大漁で在庫キープ!
元祖鬼門のフグ釣りもなんとか味が判るほどの釣果を得られ、その他、コマセ無しの中物系(アマダイ、鬼カサゴ、アオリイカ)は苦戦しましたが、年末に掛けてポツポツとリベンジ達成。振り返れば、やはり、軟体系の釣行比率がグッと増えた一年でした。
2007年
釣行回数52回。
地上は記録的な暖冬でしたが、釣りの方は我慢の季節。ようやく調子上向きの春から夏、S大さん企画の南房遠征は2回とも大当たり!
去年全敗だったマルイカは、今年はだいぶ意味が分かってきたのが大きな収穫。来年が待ち遠しいです。
10月のフグ初挑戦は釣りバイオリズム最低最悪、『できることなら記憶から消したい釣行』ダントツ1位!(笑)
12月のカワハギは城ヶ島沖でやっと好食いに遭遇!終盤にはエギイカなどにも嵌り、相変わらずの食味優先ナンでも釣行。
2007年は釣行回数が減った割りに色々と内容が濃い一年でした。
2006年
釣行回数61回。
初釣りはカワハギから好スタート。1月中旬に入ると恒例の低水温期でシケ日も多く、何をやっても悪戦苦闘。
前半戦はマルイカやマダイに嵌りましたが、なかなか思うような結果も出せずモンモンとした釣行の繰り返し。
後半に入っても釣果はパッとせず、メジ1本とかアマダイ1本で少ない運を使い果たしちゃった感じ。
11月終わりから12月は城ヶ島周りのカワハギが好食いでしたが、私が出撃すると計ったように悪条件、全然良い釣りができず地団駄。
終わってみれば釣行回数だけは順調でしたが、条件に恵まれない釣行が多く釣果も寒い一年でした。
2005年
釣行回数58回。
オニカサゴ、メジマグロなど初挑戦も多く、釣り仲間の皆様のお陰で、さらに釣りの幅を広げることができた一年でした。
持病の腰痛に悩まされた一年でもあり、8月は重度の腰痛で全治1ヶ月半。でも釣りは中3週間で根性の復帰。(笑)
念願の3Kgオーバーのヒラメもゲット。マダイ、メジマグロ、イナダなど、コマセ釣りもそれなりの結果が出せて食味も満喫。
シロギスは夏場に束釣りしてすっかり満足、カワハギは条件良い日に当たらず、低め安定のままでしたが、年末に自己4枚目の尺ハギが上がりました。
2004年
釣行回数65回。
カワハギは激渋期を避けての21釣行中20回ツ抜けと比較的安定感があったと思います。
秋口から第二海堡でカワハギが爆発したのが印象的で、私も少しばかりの恩恵を受けた一人です。
イワシメバルやマルイカなど初挑戦の釣りも多く、釣りの幅を広げることができたと思います。
マダイ、イサキ、ビシアジなどコマセ釣りは殆ど撃沈でしたが、夏場に入りLTアジが絶好調。アジ、サバ万歳!でした。
2003年
釣行回数59回。
釣れないカワハギと釣れないマゴチに嵌った一年。私、釣れないと嵌っちゃうんですよね〜。
カワハギは激渋期にのめり込み過ぎて撃沈続きでしたが、10月からようやく上向き加減。
撃沈の連続で少しは上達したかどうか、まったく不明。カワハギ釣りは何年やっても理解不能です。
アマダイは釣行2回とも絶好調。繊細な釣趣と食味を満喫。徐々に釣技面と食味面のバランスを意識するようになりました。
荒川屋年末シロギス大会で優勝。翌週には夢の尺ギスゲットなど、終わり良ければすべて良しという一年でした。
2002年ダイジェスト
釣行回数不明。
シロギス、カワハギ、ビシアジ中心に毎週釣行。
秋口からはカワハギが数も型も良好で自己2枚目の尺ハギも上がりました。
アジはまだライトタックルが広範囲に普及しておらず、130号のビシ釣り中心の釣行でした。
食味では幅広中アジの旨さに嵌りまくった年でした。