2002年ダイジェスト
2001年12月16日
荒川屋落ちギス釣り大会で運良く3位入賞。船3杯の横取り方式にて。真ん中が優勝のK藤さん。向かって右隣が2位のY田さん、その右端が実行委員で数釣り賞に輝いたW辺さんです。皆さんお疲れ様でした。
2002年1月〜3月
落ちギス中心の釣行も目立った釣果無し。2月はベテラン勢の束釣りがあったものの、3月は最低最悪・・・魚がいない。日中船でついにシロギス5匹っていう、自己最低記録を難なく達成。目立った釣果としては、巳之助丸からカサゴ船に乗って43匹っていうのがありました。
4月
2002年4月13日
シロギスの外道でイシガレイ49.5cm、1,29Kg(荒川屋)
最初は根掛かりかと思いましたが、テンション掛けたら動き始めたので、ドラグ調整を素早く行い対処しました。やり取り中、周りは「サメか?」の雰囲気でしたが、サメではないと、本人は確信していました。何とか水面近くまで浮かせたその時、「ヒラメだ!」と周りの声。一度見えてから、再度数メートル持って生かれ、慎重に浮かせてタモ取りして頂きました。確かにマコガレイに比べると体型がスリムなので、ヒラメに間違えたのも納得ですね。良く見ると背中にしっかり石が付いていました。キス仕掛けのハリス0.8号、執念で取りました。さすがSTELLA、道具にも助けられました。竿はもちろん自作の和竿です。
2002年4月29日
息子と夜メバルを楽しむ。(荒川屋)
実は日中シロギス船からのダブルヘッダーでクタクタ。メバルの食いは渋々。写真は親子二人分の釣果です。それでも息子が頑張ったので30匹近くあるでしょうか。外道にアジ。他の方は外道にカサゴやアイナメが入っていましたね。
仕掛けはメバル用の胴付き3本針でオモリ20号。この仕掛けで暗くなる前にけっこうシロギスが当たったんです。メバル用のフトコロのでかい針に巨大な青イソの一本掛け。アタリが出てから30秒くらい送り込んで行くと、不思議と掛かるんですよね。それも24cmオーバばかり。夜メバル船でシロキスの意外な一面を体験しました。大会などで型を競う時、こういった釣り方、もしかすると参考になるかもしれませんね。
5月〜6月
シロギスは最盛期のはずですが、盛り上がりイマイチ。釣行はシロギス中心ですが、カワハギにも浮気釣行。そこそこの釣果は得ていたような記憶が・・・。
2002年5月12日
シロギス大漁、右側は名手M本さん(荒川屋)
2002年6月3日
長男とシロギスに釣行。(荒川屋)確か第二海堡周りの釣りだったと思いますが、本船航路の際で、凪ぎなのにずいぶん揺れて釣りにくかったような記憶があります。そんな中、船酔いもせずに頑張りました。息子も腕を上げたもんだ。
7月
久比里は2002年7月の1ヶ月間、資源保護のためカワハギ船を一時休船。荒川屋のライトタックルアジや忠彦丸からシロギスやビシアジに良く行きました。半日ビシアジは条件さえ良ければいつもこの調子。刺身と自家製の開きは絶品!それにしても水深15mで130号のビシってのも何だかな〜。ライトタックルの専門船出して欲しいな。
8月〜9月
アジは相変わらず絶好調。一日やったら、20リットルクーラあふれます。会社の仲間とビシアジに行くこともしばしば。久比里でカワハギ再開、水温が27℃くらいまで上がり、高すぎますが、そこそこ2桁程度の釣果は得られ、豪快な夏カワハギの釣り味にハマる。シロギスは春と同じような感じで低調続きでした。
2002年9月14日
カワハギ15枚、29cmを2枚、27cm、26cm、25cm・・・と文句無しのGoodサイズ。(巳之助丸)これまでの釣行で、この日が一番型が揃ったかもしれません。(元がアナログ写真なので画像悪くてすみません。)
2002年9月29日
カワハギ22枚でLジャケットさんと同点だったのを覚えています。この日のトップは23枚、月刊「つり人」の取材を兼ねて長谷名人でした。記者の方は和竿通で有名、ついに「平成の竹竿職人」を出版された葛島さん。アマチュア和竿コンテスト以来の再会です。京急で帰りをご一緒させて頂きましたが、隔週「つり情報」の料理コーナーの裏話など、貴重なお話を伺うことができました。釣りの方は午前中はウネリ、午後は速潮の中頑張りました。(巳之助丸)
2002年9月某日
黒鈴会T澤さんの計らいにより、横浜港内の某所にて、仲間4人で黒鯛爆釣。これは船釣りではありませんが、私は何と5年ぶりの黒鯛釣りでした。すぐ放流したものもありましたので、写真の魚が全部ではありませんが、キープしてあった何人かの分です。全部私が釣ったわけではありませんので悪しからず。(撮影後不要な分はリリースしました。)それにしても最後に掛けた魚、悠然と底を泳いだまま、リールをひと巻きもできず、パイプに回られ一巻の終わり、悔しかった。
10月
2002年10月19日
カワハギ30cm(通算2枚目の30cm、当時の自己最大タイです)。血抜き&氷締めにして持ち帰ってから測ったので、本当はもっとあったのかも・・・。30cmに気をとられて、この日何枚釣ったか忘れてしまいました。(巳之助丸)
2002年10月28日
新山下の渡辺釣船店から仲間同士でカワハギに行きましたが、南西強風ウネリ3mの中、1時で早上がり。小さいのが12枚っていう日がありました。この日、他のお客さんが37cmの大型を上げ、みんなでビックリしました。(渡辺釣船店)
同日、巳之助丸から大塚プロが取材で乗って36枚とか・・・さすがカワハギ星人すごいですね。
11〜12月
2002年11月15日
アマダイ1本。海上ウネリ&潮流れずで釣果伸びず。まだ水温があるので、外道はカイワリ、キダイなど多彩に混ざり、食卓を飾りました。(巳之助丸)
2002年11月24日
カワハギ28枚。この日は上州屋の大会と重なって、親父さんの操船。北の強風でウネリ3m、大揺れの中、右の大艫で釣果が上がりました。お客さんが少なかったのもありますが竿頭になりました。釣り方がうまくマッチしたようで、打率が良かったという意味では納得のいく釣りでした。後半、潮が飛ばなければ、もっと取れる日だったと思います。(巳之助丸)
家族に「今週は何がいい?」って聞くと、ほとんどアジと答える。それほどまでに東京湾の幅広金アジは旨い。なので一家の主としては、定期的に高級食材を供給しなければならない・・・って言うか自分が食べたい。ところが、12月も後半に入ると釣果もムラが大きく、ポイントも徐々に深場になるので、さすがに半日船では厳しい。半日船で八景から久里浜はたまた剣崎まで行ってたんじゃ釣る時間が・・・。
2002年の竿納めは、確か12月27日の午後アジだったような。開きを作った記憶があるので30本くらい釣ったかもしれません。もしかしたらその後一回、小網代の丸十丸からカワハギ行ったかも・・・正月飲み過ぎて忘れちゃいました。