*** 2022年2月25日 戸塚の紅梅とカワセミ ***
1.緋梅1 | 2.緋梅2 | 3.緋梅3 | 4.緋梅4 | 5.緋梅5 | 6.緋梅6 | 7.緋梅7 | 8.緋梅8 | 9.緋梅9 | 10.緋梅10 |
11.富士山1 | 12.富士山2 | 13.富士山3 | 14.紅千鳥1 | 15.紅千鳥2 | 16.紅千鳥3 | 17.紅千鳥4 | 18.紅千鳥5 | 19.紅千鳥6 | 20.紅千鳥7 |
21.紅千鳥8 | 22.紅千鳥9 | 23.甲州最小1 | 24.甲州最小2 | 25.甲州最小3 | 26.甲州最小4 | 27.甲州最小5 | 28.甲州最小6 | 29.甲州最小7 | 30.マンサク1 |
31.マンサク2 | 32.マンサク3 | 33.マンサク4 | 34.コガモ のペア1 |
35.コガモ のペア2 |
36.コガモ の雌1 |
37.コガモ の雌2 |
38.コガモ の雌3 |
39.ホオジロ1 | 40.ホオジロ2 |
41.カワセミ1 | 42.カワセミ2 | 43.カワセミ3 | 44.カワセミ4 | 45.カワセミ5 | 46.カワセミ6 | 47.カワセミ7 | 48.カワセミ8 | 49.カワセミ9 | 50.カワセミ10 |
51.カワセミ11 | 52.カワセミ12 | 53.タイワンリス1 | 54.タイワンリス2 | 55.タイワンリス3 | 56.タイワンリス4 | 57.ミツマタ1 | 58.ミツマタ2 | 59.枝垂れ梅1 | 60.枝垂れ梅2 |
61.ソシン ロウバイ1 |
62.ソシン ロウバイ2 |
63.ソシン ロウバイ3 |
64.ソシン ロウバイ4 |
65.ソシン ロウバイ5 |
66.ソシン ロウバイ6 |
67.ソシン ロウバイ7 |
68.ソシン ロウバイ8 |
69.河津桜 | 70.紅千鳥10 |
2月25日(金)、ハイツの紅梅が、例年の2週間遅れで、やっと咲き始めたので、一眼デジカメを持って撮影に出かける。また、本日のような晴天では、ポケデジでは白飛びを起こしてしまうので、永年の愛機の出番となる。ただ、咲き始めの状態では、蜜を求めて集まる鳥達には、到底出会えそうもないので、望遠レンズは持参しないことにする。 13:18、紅梅の木を見上げると、未だ1〜2分咲き程度だか、艶やかな緋色を見せている。改めて、ネット上でチェックしたところ、園芸種の"佐橋紅"に似ているものの、雄蕊の特徴が異なるので、単に"緋梅"とのみ記す。名前は兎も角、"メジロ"や"エナガ(2018年2月28日参照)が集まる時期に、改めてトライしたいものである。ここから、ポケデジのみを持って、"戸塚の里"へと下って行く。途中の"見晴らし台"からは、富士山が雄姿を見せている。 13:49、"戸塚の里"に近づくと、畑の傍の"紅千鳥"が、前回と変わらぬ華麗な色合いを保っている。この光景を撮り終え畦道を進むと、本宅横の"紅千鳥"の大木が、びっしりと花を付けており、圧巻と言う他ない。ただ、この農家の方々が畑で作業中なので、今回は遠方からこの光景を捉えることにする。ここから、水鳥を求めて"境川遊水地公園"に向かう。 14:02、"俣野ビオトープ"に到着後、何気なく湖面を眺めると、中型のカモが頻りに水草を食んでいる。ざっと見た限りでは、"ヒドリガモ(2020年1月10日参照)"に似ているが、逆光で見え難いので、取り敢えずカメラに収め、帰宅後名前を特定することにする。その結果、雄の茶色の頭部と胸回りの斑模様からして、"コガモ"のようである。ここから、久々に"カワセミ"との出会いを求めて、"鷺舞橋"も覗いてみることにする。途中、"下飯田ビオトープ"の葦原を眺めながら歩いていると、突然"ホオジロ"が舞い降りてくる。本日は、何となく鳥類に好かれる日のようである。 14:16、"鷺舞橋"の真ん中辺りまで来たところで、下の沼を覗いたものの、何時もの通り"カワセミ"の姿は見つからない。仕方がないので、戻りかけたところ、小さな点が微かに動いた気がしたので、ポケデジでズームアップすると、小魚を咥えた"カワセミ"が確認できる。そこで、更にズームアップして、暫し生態観察をすることにする。改めて、画像を眺めると、半分白目を剥いたような姿が何枚も写っており、ダイビングの際に、角膜に掛る衝撃を軽減するための保護膜と考えられる。5分程経ったであろうか、この間ダイビングすることは無かったが、美しいハンターの生態を捉えられただけで十分である。ここからグランドを一周して、"天王森泉公園"に向かう。 15:36、"天王森泉公園"の門を潜り、池の傍まで来ると、隣の"くわくわ森"の方向から、犬のような鳴き声が聞こえてくる。しかも、ずっと鳴き続けているので、コナラの大木にカメラを向けたところ、"タイワンリス(特定外来生物)"が逆さになり、尾を振りつつ吠えている姿が確認できる。約1年前、"舞岡公園"でも見かけたが、異性を求めて奇声を発しているのであろうか。また、雑食性のようなので、この森の小鳥の雛が、被害に遭わないことを願うばかりである。最後に、"ソシンロウバイ"を撮影して自宅に戻る。途中、"見晴らし台"に立ち寄ったところ、先程の農家の庭がピンク色に染まっている。本日は、美しい花だけでなく、珍しい動物達にも出会え、幸運な一日だったようである。 ★活動量計データ(上り階段数:270,早歩き歩数:10,599,総歩数:13,441,歩行距離:10.6km(本年累計:295.1km),活動カロリー:872kcal,一日総消費カロリー:2,532kcal,脂肪燃焼量:44.8g) |