*** 2021年5月24日 5月の花々 その3 ***

1.白色の
ホタルブクロ1
2.白色の
ホタルブクロ2
3.白色の
ホタルブクロ3
4.白色の
ホタルブクロ4
5.薄紫色の
ホタルブクロ1
6.薄紫色の
ホタルブクロ2
7.ワスレナグサ1 8.ワスレナグサ2 9.ワスレナグサ3 10.ワスレナグサ4
11.ワスレナグサ5 12.ワスレナグサ6 13.ワスレナグサ7
とクモ7
14.ナデシコ1 15.ナデシコ2 16.クサノオウ1 17.クサノオウ2 18.クレマチス・
プリンセ
ダイアナ1
19.クレマチス・
プリンセ
ダイアナ2
20.クレマチス・
プリンセ
ダイアナ3
21.クレマチス・
プリンセ
ダイアナ4
22.クレマチス・
プリンセ
ダイアナ5
23.クレマチス・
ロウグチ1
24.クレマチス・
ロウグチ2
25.ガクアジサイ1 26.ガクアジサイ2 27.ガクアジサイ3 28.ガクアジサイ4 29.ガクアジサイ5 30.アジサイ
31.メドウセージ1 32.メドウセージ2 33.メドウセージ3 34.スイセンノウ1 35.スイセンノウ2 36.スイセンノウ3 37.デルフィニウム
ミントブルー1
38.デルフィニウム
ミントブルー2
39.キンシバイ1 40.キンシバイ2

 5月24日(日)、何時もの通り散歩に出かける。この時期、"天王森泉公園"では"ワスレナグサ"が見頃を迎えており、"クレマチス・プレンセスダイアナ"が艶やかな星形の花を付けているので、被写体には事欠かないと言えそうである。
 13:05、俣野公園からウォーキングを開始する。戸塚の里を経て"境川遊水地公園"を一周し、"天王森泉公園"の花壇に向かうと、二色の"ホタルブクロ"が花開いている。この姿を見ると、道南の樽前山に咲いていた"イワブクロ(2005年7月9日,17日参照)"が思い浮かぶが、科名も異なり、似て非なるところか。ここから奥の湧水地に近づくと、水辺に薄青色の"ワスレナグサ(園芸種)"が、ひっそりと咲いている。高山種は、嘗てオーストリア・"ローザ山(標高1938m、2002年7月13日参照)"で見かけたが、紫外線の影響を受けてか、青色がより濃くなっている。一方、一株の小花の上に足長の生物が留まっている。水生昆虫の"アメンボー"に似ているが、陸に上がるのは変なので、改めてAさんに確認したところ、蜘の一種と判明する。流石にAさんである。どうやら、花の蜜を吸いに来た小昆虫を狙っているようである。ここから、坂下の花壇を巡ることにする。
 14:09、"ナデシコ"や"クサノオウ"を撮り終え、小屋近くまで来ると、生垣に真っ赤な"クレマチス・プリンセスダイアナ(英国産)"が、数多く花開いている。妖艶と気品を兼ね備えたような色合いだが、何となく哀愁が漂っているように見える。その隣には、釣鐘状の"クレマチス・ロウグチ(日本産)"が咲いている。よく見かける大形のクレマチスと異なり、小形で深い紫色をしており、その清楚な姿に好感が持てる。ここから、元来た俣野公園に戻る。途中の民家の庭先には、青紫色の"ガクアジサイ"や濃青紫色の"メドウセージ"が見られる。ハイツの庭先に回ると、目の覚めるような濃青紫色の花が目に留まる。スマホでは色飽和を起こしそうな色相なので、試写してみることにする。当然、園芸種だろうが、何処かで見かけたような気がしないでもない。帰宅後、ネット上で検索したところ、"デルフィニウムミントブルー"と判明する。そこで、改めて我がHPをチェックしてみると、中国青海省日月山(標高3520m)で撮影した"デルフィニウム(2003年7月27日参照)"がヒットする。ここには、"ワスレナグサ"も写っており、紫外線の影響を強く受けたせいか、青色も更に濃くなっていることが分かる。これも、植物との不思議な出会いと言えるかもしれない。

★活動量計データ(上り階段数;220,早歩き歩数;10,673,総歩数;14,475,歩行距離:11.4km(本年累計:770.6km),活動カロリー;943kcal,一日総消費カロリー;2,603kcal,脂肪燃焼量:43.0g)

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