*** 2020年7月21日 梅雨明け前の花々 ***

1.ヤマユリ1 2.ヤマユリ2 3.モントブレチア1 4.モントブレチア2 5.トカゲ1 6.トカゲ2 7.アキノタムラソウ 8.スジグロ
シロチョウ
9.コスモス1 10.コスモス2 11.コスモス3 12.コスモス4 13.コスモス5 14.コスモス6 15.ヤマハギ1 16.ヤマハギ2

 7月21日(月)、未だに梅雨が明けない中、何時もの散歩に出かける。気温は高くないものの、マスクをしたままでは熱中症になる恐れがあるので、人のいない所では、マスクをずらせて、直接外気を吸うことにする。
 15:19、"くわくわ森"に入ると、大輪の"ヤマユリ"が目に留まる。思わず近寄ると、濃厚な香りが漂ってくる。先月の"クチナシ"と違った甘い香りだが、その差異を記録できないのは残念ではある。近くの杭の上では、トカゲが日向ぼっこをしている。"モントブレチア"の花を撮りつつ、森を一周してきたあとでも、同じ姿勢を保っていたので、虫を狙っている分けではなく、単に体を温めていることになろう。つまり、変温動物であるトカゲの生態を、垣間見たことになる。その反対側には、"アキノタムラソウ"が花開いている。人目を引く花ではないが、"スジクロシロチョウ"が集まっているので、昆虫にとっては魅力的な花と言えそうである。なお、本日火曜日は、隣の"天王森泉公園"は休館日なので、直接"境川遊水地公園"に向かうことにする。
 15:43、"下飯田ビオトープ"に到着したものの人影はまばらで、グランド脇の花壇に"コスモス"がひっそりと咲いている。昨年(2019年7月23日参照)に比べて日照時間が少なかったせいか、花数も少なく、元気がなさそうに見える。この花々を、一輪ずつ撮影したのち、周回路を4周して戻ることにする。"俣野ビオトープ"まで来たところ、葦の間から一羽の"オオバン(2020年1月10日参照)"が顔を出す。大多数は北国に帰った筈だが、ここに留まる鳥も若干いるようである。残念ながら、単焦点のスマホでは、その姿を記録に残せなかったが、何れにせよ、この遊水地で、年々数を増やすことになりそうである。

★活動量計データ(上り階段数:150,早歩き歩数:11,292,総歩数:14,130,歩行距離:11.1km(本年累計:1,189.7km),活動カロリー:825kcal,一日総消費カロリー:2,489kcal,脂肪燃焼量:44.7g) 

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