*** 2018年10月10日 舞岡公園の秋 ***

1.陸橋 2.色付き始めた
モミジ1
(もみじ休憩所)
3.色付き始めた
モミジ2
(もみじ休憩所)
4.色付き始めた
モミジ3
(もみじ休憩所)
5.色付き始めた
モミジ4
(もみじ休憩所)
6.色付き始めた
モミジ5
(もみじ休憩所)
7.色付き始めた
モミジ6
(もみじ休憩所)
8.色付き始めた
モミジ7
(もみじ休憩所)
9.色付き始めた
モミジ8
(もみじ休憩所)
10.色付き始めた
モミジ9
(もみじ休憩所)
11.田圃の稲穂 12.カカシ1 13.カカシ2
(プーさん)
14.カカシ3
(エリザベス)
15.カカシ4
(かいけつ
ナガネギマン)
16.カカシ5 17.カカシ6 18.カカシ7,8,9 19.カカシ10
(だるまちゃん)
20.カカシ13
(大谷翔平)
21.カカシ14 22.カカシ16
(トトロ)
23.小矢戸の里
入口1
24.小矢戸の里
入口2
25.小矢戸の里
入口3
26.古民家母屋1 27.コマユミ1 28.コマユミ2 29.母屋裏側 30.納屋
31.母屋の部屋1 32.母屋の部屋2 33.母屋の部屋3 34.富有柿 35.クサギ1 36.クサギ2 37.フジバカマ1
&花虻
38.フジバカマ2 39.コムラサキ1 40.コムラサキ2
41.フヨウ 42.カカシ21 43.ガマズミ 44.カカシ25 45.鱗雲 46.コスモス1 47.コスモス2 48.コスモス3 49.コスモス4 50.コスモス5
51.コスモス6 52.コスモス7 53.ヒメアカタテハ 54.瓜久保入口 55.カカシ27
(キティ―ちゃん)
56.瓜久保の池
周辺1
57.瓜久保の池
周辺2
58.河童像 59.青葉1 60.青葉2
61.モミジの青葉 62.シロヨメナ1
&狐像
63.シロヨメナ2 64.タイワン
ホトトギス1
65.タイワン
ホトトギス2
66.ヤマハッカ1 67.ヤマハッカ2 68.アザミ 69.カラスウリ1 70.カラスウリ2

 10月10日(水)、秋の登山再開に備え、一眼デジカメを持って"舞岡公園"に出かける。久々にこのカメラを首から下げると、その重さがずっしりと堪えるが、散歩の際に携帯しているポケデジに比べて、オートフォーカスの反応の早さやボケの美しさは、やはり代え難いことが実感できる。
 14:06、公営駐車場に駐車し、陸橋を渡って"もみじ休憩所"に向かう。紅葉には未だ早いが、一部のカエデの葉先が、既に縮れてしまっており、昨年並みの紅葉(2017年11月21日参照)となるか懸念される。その要因は、何度も襲来した台風にあるのは明らかであるが、"俣野公園"のイチョウ並木も、木の片側の葉が、黄葉する前に枯れてしまっており、木々へのダメッジは随所で見られるようである。ここから、階段を降りて田圃に向かうと、台風にも耐えたカカシが畦道に並んでいる。田圃には黄金色の稲穂が実り、カカシ達も立派に役目を果たしたようである。ネット情報によると、今年のエントリーは27体で、"天王森泉公園のカカシ(2018年9月18日参照)"より、若干多いようである。個人的には、エントリーNo.4の"かいけつナガネギマン",
同No.10 の"だるまちゃん",同No.25の"ピカチュー"が、丁寧な作りで好感が持てる。一方、同No.14の"どろんこちゃん"は、昨年も見かけたような気がするが、改めて画像(2017年10月24日参照)同士を比較してみると、全くの新作であることが分かる。これも、何れかの人気キャラクターであろうが、中々手の込んだ力作である。なお、一般投票は今月21日まで、結果発表は収穫祭の11月23日とか。ここから、"小矢戸の里"に向かう。
 14:23、入口に辿り着くと、丁度子連れのママ友3人組に出くわす。実に雰囲気のあるシーンなので、勝手ながら無断で撮影する。平日とあって見学者は少なく、精々先程の専業主婦と子供達やリタイヤーした中高年位である。ただ、寧ろその方が静かに古民家を楽しめると共に、私自身も幼少期を兵庫県の田舎で過ごしたせいもあって、ノスタルジーを感じさせてくれる空間でもある。ここで、古民家の屋内外を撮影したあと、"瓜久保"に向かう。途中の道端では、コスモスが花開いており、これを順次撮影していると、幸運にも"ヒメアカタテハ"が飛んで来て蜜を吸い始める。だが、カメラを向けた途端、このいかつい姿に驚愕したのか、飛び去ってしまう。仕方がないので、急遽ポケデジを取り出し、遠方から25倍ズームでこの姿を捕らえることにする。瞬時の事で、"白とび"を起こしているが、ご容赦頂きたい。
 14:49、"瓜久保"のゲートを潜り、谷戸に沿った緩やかな坂道を登って行くと、最後のカカシに当たるエントリーNo.27の"キティーちゃん"が目に留まる。一寸顔が角張った感じで、やや可愛さに欠けるのが、これも御愛嬌というところか。ところで、"キティーちゃん"と言えば、今や世界中に知られた日本発オリジナルキャラクターだが、ふと90年代後半に訪米した際に、ロスのモールで見かけたのを思い出す。我に変えると、艶やかな青葉が日光に透けて見える。その奥の一角では、数人の老人が、三脚に望遠レレンズを据えたまま暇そうに屯している。何やら、野鳥を狙っているようだが、興味がないので素通りする。ここから、事前訓練のため、標高差25m程度のアップダウンを3度繰り返し、駐車場へと戻る。途中、"中丸の丘"ですれ違った明学と思しき学生達も、息を切らしていたので、あながち心肺機能に大差ないことを実感する。

★活動量計データ(上り階段数:290,早歩き歩数:3,403,総歩数:8,142,歩行距離:6.4km(本年累計:1380.6km),活動カロリー:714kcal,一日総消費カロリー:2,452kcal,脂肪燃焼量:29.1g) 

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