*** 2015年4月26日 俣野公園の花と若葉 ***

1.新緑の若葉 2.若葉とハト1 3.若葉とハト2 4.シャクナゲ1 5.シャクナゲ2 6.シャクナゲ3 7.シャクナゲ4 8.シャクナゲ5 9.シャクナゲ6 10.シャクナゲ7
11.ピンクの
ハナミズキ1
12.ピンクの
ハナミズキ2
13.ピンクの
ハナミズキ3
14.ピンクの
ハナミズキ4
15.ピンクの
ハナミズキ5
16.ピンクの
ハナミズキ6
17.ピンクの
ハナミズキ7
18.ピンクの
ハナミズキ8
19.ピンクの
ハナミズキ9
20.ピンクの
ハナミズキ10
21.ツツジ1 22.ツツジ2 23.ツツジ3 24.ツツジ4 25.ツツジ5 26.白の
ハナミズキ1
27.白の
ハナミズキ2
28.白の
ハナミズキ3
29.白の
ハナミズキ4
30.白の
ハナミズキ5
31.ツツジ6 32.ツツジ7 33.ツツジ8 34.ツツジ9 35.ツツジ10 36.ツツジ11 37.クスノキの若葉1 38.クスノキの若葉2 39.クスノキの若葉3 40.クスノキの若葉4

 4月26日(日)、絶好の行楽日和となったので、愛機と望遠レンズも担げて俣野公園に出かける。正に春たけなわ! 日当たりの良い草地では、多くの家族連れが球技に興じているのに対し、伝書バトも、しきりに何かをついばんでいる。公園の一角にある霊園に入ると、ピンクの"ハナミズキ"が、正に見頃を迎えている。改めて、図鑑で調べてみると、別名"アメリカヤマボウシ"で、日本原産のミズキ科"ヤマボウシ"の仲間とある。成程、道南の山々にも自生する真っ白な"ヤマボウシ"の花(実際は萼)に似ているが、園芸種とあってか、艶やかなピンクをしている。また、同図鑑によると、明治時代に日本から送られた"ポトマック河の桜"の返礼として、米国から送られ、以降街路樹や庭木として普及していったようである。霊園を抜けると、公園内にも、白花の"ハナミズキ"も見かけられる。こちらの方が、"ヤマボウシ"に近いが、良く見ると花先の形状も異なり、色も白一色ではなく、周辺が薄桃色になっており、日本の"ヤマボウシ"とは、一線を画している。なお、果実についても全く形が異なり、"ハナミズキ"が小豆粒大の赤色の紡錘形をしているのに対し、"ヤマボウシ"は約1cm大の赤銅色の丸形で、表面に凹凸(2014年9月4日9月30日参照)が見られる。このあと、艶やかな"ツツジ"の花や"クスノキ"の新芽を撮影して、自宅に戻る。 

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