・シュタイナー全集カタログ新版、届く ・タイガー&ドラゴン ・クレイジーケンバンドと和田アキ子 ・フランシーヌの場合 ・懐かしのメドレー 今日は、休日にしては早めに起きて シュタイナー『内的霊的衝動の写しとしての美術史』第6講を PDF化する作業を完了して、ほっと一息。 ちょうど折良く、ちょうどシュタイナー出版社からyucca宛に 全集カタログの新版が届いていた。 心待ちにしていた、数年ぶりのカタログの改訂である。 yuccaの今訳している「美術史」のGA292は絶版になっていたが 再版になっているようである。 少しは売れていて、需要があるということだろうか。 ところで、毎週楽しみにしているテレビ番組「タイガー&ドラゴン」。 昨日の放送で、西田敏行が懐メロの「フランシーヌの場合」を歌っていた。 疑似フランス語の歌入りである。 落語よりもずっとはまっていて思わず大笑いしてしまう。 「フランシーヌの場合」を歌っていたのはたしか新谷のりこだったか、 ということでネットで探してきいてみると、ああ、懐かしや。 たしかにフランス人らしき人の声も入っている。 ああ、これをパロっていたのだと合点。 さて、この「タイガー&ドラゴン」の主題歌、 横山剣率いるクレイジーケンバンドの「タイガー&ドラゴン」、 まるで和田アキ子みたいだと思っていたら、 和田アキ子本人が「タイガー&ドラゴン」を歌ってるCDがあるらしいと 探してみたら、2003年6月発売の「ルンバでブンブン」というアルバムの 3曲目に確かに入っている。 これもネットで探してきいてみると、ふむふむ・・・似ている。 ということで、今日の音楽は、「タイガー&ドラゴン」と思いきや、さにあらず。 先日から昔きいて記憶に残っていた印象的なJPOPをきいてたりするのだが、 (こういうときにはさすがにネットは便利なものである) そのなかから、次のメドレーということにしたい。 若い人は、「わかんねえ!」歌ばっかりだろうなあとほくそ笑む。 少しでもわかる方は笑ってやってください。 ときにはこういう記憶の洗い出しというのもいいかもしれない。 良かれ悪しかれぼくのなかには生まれてこのかた数十年の さまざまな影響の蓄積がどこかにあるわけなのだから。 ・青い三角定規「太陽がくれた季節」 ・寺内タケシとバニーズ「太陽野郎」 ・サディスティックミカバンド「タイムマシンにお願い」 ・ペドロ&カプリシャス「五番街のマリーへ」 ・長谷川きよし「別れのサンバ」 ・世良公則とツイスト「あんたのバラード」 ・笠置シズ子及びダウンタウンブギウギバンドの「買い物ブギ」 ・渚ゆう子「京都慕情」 ・奥村チヨ「終着駅」 ・広田三枝子「人形の家」 ・チェリッシュ「なのにあなたは京都に行くの」 ・ジェリー藤尾「遠くへ行きたい」 ・五つの赤い風船「遠い世界に」 ・尾藤イサオ「あしたのジョー」 そういえば生まれてはじめて買ったLPレコードは なぜか長谷川きよしの「別れのサンバ」の入っている 17歳のデビューアルバムだった。 たしか、1700円だった記憶がある。 |
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