空気の抜けたテニスボールが復活する?! 令和4年10月究極の逆転の発想で4号機が登場

テニスボールは使わなくても2〜3ヶ月程で弾まなくなり今までは捨てるしかありませんでした。
近年、オムニコートが急増しメルトン*1の磨耗は軽減しているのに
ボールの空気が抜けただけで捨ててしまうのは実にもったいない!
そこで 究極のリサイクルシステム硬式テニスボール圧力再生器が登場しました! 2005年(平成17年)3月に「硬式テニスボールのエアー注入装置」として開発者により特許出願され「硬式テニスボール圧力再生器」と称し1号機を発売以来、試行錯誤を重ねながら2022年(令和4年)10月に4号機(三方活栓式)が発売されるに至りました。
空気を充填するための針穴を修復剤がピンポイントで塞ぐシステムで、1時間に90〜100個程度仕上がり、1時間後には使用することができます。
〇空気を充填してニューボールの打球感に戻します。
〇空気を充填する針穴は微量の修復剤で完璧に塞がる構造になっています。
〇早く・確実に・安く仕上がります。
〇再生されたボールの圧力減少経過はニューボールと変わりません。
空気の抜けたテニスボールに圧力をかけることでニューボールの打球感が復活して練習やゲームに使えます。
また、年々深刻さを増すゴミの問題!この製品の普及によって確実にゴミは減っていきます!
テニスボールの経費も大幅に減ります!*2
2018年(平成30年)8月 フォート以外のボールに再生を遮ぎる構造上の問題が判明したため処置の方法を周知させていただいております。フォートと同等の達成率が得られます。
*1 メルトンとは、通称フェルトのことです。*2 ボール1個当たりのランニングコストは5円程で済みます。
三方活栓式2連結型セット
1時間に100個程度仕上がります。
電動空気入れ仕様3連結型
従前の本体型セット
動画 ボールの上下反転処理が必要です。
販売終了しました。確実で効率の良い4号機に移行しました。
針組立型セット
動画 ボールの上下反転処理が必要です。
販売終了しました。確実で効率の良い4号機に移行しました。
重要なお知らせ 2018年(平成30年)8月 極端に再生率が悪いボールが存在する原因が判明しました。
従前の本体型セット・針組立型セットで再生率が悪かった理由

DUNLOP製 FORT(ダンロップフォート)
接合部のボンドがきれいに仕上がっています。

Y社製ボール
接合部のボンドは湧き出して畝(帯状の盛り上がり)が生じています。

B社製練習球
接合部のボンドは湧き出して畝(帯状の盛り上がり)が生じている上に大量にたれ流れています。

B社製試合球
接合部のボンドは湧き出して畝(帯状の盛り上がり)が生じている上にたれ流れています。

W社ボール
接合部のボンドは湧き出して畝(帯状の盛り上がり)が生じている上に大量にたれ流れています。
上から針を刺し注入されて下に落ちた針穴修復剤は、ボールを反転して針穴を真下に向けることによりコアの内壁を伝って針穴に到達します。ところがフォート以外のボールは修復剤が畝(帯状の盛り上がり)に遮られ針穴に到達できないために針穴が塞がらないことが原因でした。
従前の機種は必ず下記の処置をしていただくようお願いいたします。
従前の本体型セット・針組立型セットでの処置方法 (4号機は針とボールが上下反転しているので関係ありません。)
修復剤を注入して空気を充填した後、針穴にペットボトルのキャップをかぶせて反転し5回ほど床を(トントンと打ち付けるように)たたいて強制的に修復剤を針穴に落とす。これで確実に針穴は塞がります。
再度、(動画)でご確認ください。
こんな時には再確認してください
メンテナンス:器具の操作等について こちら「取り扱い再確認」をご覧ください。
納期について
こちらの「配送について」をご覧ください。
消耗品について
針穴修復剤

針穴修復剤は、2〜3年くらいは品質に問題ありませんので運賃節約のためまとめてご購入されるお客様もいらっしゃいます。
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