ワラサ釣行で食卓大賑わい!
10月19日(日)のワラサ釣行、結果的には1本だけ顔見て最低ノルマ達成というところでしたが、今年過去2回の釣行はカスリもしなかったので、一応はリベンジ成功、嬉しいと言うよりはホッとしたというのが正直な感想でした。当日はワラサの他、イナダ5本、ヒラソーダ2本が釣れて、おかず的には十分満足の釣行。さらに同船者から良型のハナダイやホウボウを頂いたお陰で、白身魚系も料理に変化を与えてくれ、食卓は連日大賑わいとなりました。イナダは1本だけ自宅用にキープ、他は知人に配ってしまいましたが、他すべての釣果は家族4人、当日含めて5日間で完食!本当にご馳走様でした。写真に撮り切れなかった料理も一部ありますが、こんな感じで美味しく頂きましたよ!というご報告です。
【ワラサの刺身】
2日寝かしてからのお刺身。背中側の身も脂が回って中トロ状態。ちょうど食べ頃です。
常温で薄っすら脂が溶けて、置いておくと透き通ってきます。意外としつこくないんです。
【ヒラソーダの刺身】
当日はヒラソーダの刺身。1Kg級の魚でしたので、脂の乗りは抜群です。
【ワラサのヅケ】
ワラサのヅケですが、醤油、酒、味醂の普通バージョン。トロッとして旨いです。
【ワラサのキムチヅケ】
こちらはキムチの素に醤油と酒少々。盛り付けてからゴマ油、白ゴマ、白髪ネギ。
【ハナダイの刺身】
2日目は白身魚のお刺身です。
30cm超の良型でしたが、流石、脂の乗りもよく絶品!マダイの極上品ですね。
【ホウボウの刺身】
ホウボウも旨いのですが、今回はハナダイのお陰で少々影が薄くなってしまいました。
【ワラサの兜焼き】
このサイズになると、兜やカマにもしっかり身が着いていてジューシーで美味しい。
【ワラサのヅケ焼き】
こちらは反対側。ニンニク生姜醤油に一日漬け込んでオーブン焼き。これも旨い!
【ヒラソーダの皮焼き】
ヒラソーダの刺身を作った後の皮を塩焼き。カリカリした食感に旨みも濃厚。
【ハナダイの白子焼き】
たまたま白子が取れたので、ホイルで塩焼き。珍味です。
【ワラサのニンニク炒め】
食べ切れなかったワラサの刺身を塩、コショウ、ニンニク、オリーブオイルで炒めて一品。
【ワラサのヅケ炒め】
お昼のお弁当。右側はワラサのヅケをサラダオイルで炒めた一品。
【ヒラソーダの角煮】
普通の煮魚の味付けですが、これもかなり旨いんです。
【ヒラソーダのピリ辛煮】
角煮に長ネギと豆板醤を加えて煮詰めたら、お弁当のおかずにもピッタリ。
【ワラサのビネガー煮】
ワインビネガーと粒マスタードを使った洋風煮魚。
ワラサに酸っぱい味付けがどうだか?と思いましたが、マヨネーズ付けて味が丸くなりましたね。
【イナダの唐揚げ】
イナダと言うと竜田揚げが定番ですが、あえて塩、コショウで普通に唐揚げ。
【ワラサの味噌汁】
ワラサの中落ちを取った後の骨が出汁。柚子胡椒を少し溶かすとこれが抜群。
【ホウボウの潮汁】
ホウボウの頭と中骨で潮汁。
【ホウボウの雑炊】
ホウボウの潮汁にご飯を入れて煮込んだら簡単雑炊。料理人が飲んだ後に食べてました。
【ヒラソーダ茶漬け】
一晩ヅケにしたヒラソーダで、朝からお茶漬け。出汁はヒラソーダの中骨で取ってます。
【花鯛ご飯】
ハナダイのあらで炊き込みご飯。あらかじめ取った中骨の身に兜も加えて土鍋で炊きました。