*** 2022年3月19日 3月の花散歩 その3 ***

1.スズメ1 2.スズメ2 3.モクレン1 4.モクレン2 5.モクレン3 6.モクレン4 7.モクレン5 8.モクレン6 9.モクレン7 10.宇田川&境川
合流点
11.コガモの雄 12.コガモのペア1 13.コガモのペア2 14.レンギョウ1 15.レンギョウ2 16.レンギョウ3 17.ハナモモ1 18.ハナモモ2 19.ハナモモ3 20.ハナダイコン
21.ソメイヨシノ
の蕾1
22.ソメイヨシノ
の蕾2
23.河津桜1 24.河津桜2 25.河津桜3 26.河津桜4 27.河津桜5 28.河津桜6 29.河津桜7 30.河津桜8
31.河津桜9 32.河津桜10 33.河津桜11 34.河津桜12 35.河津桜13 36.河津桜14 37.ベニバナ
ミツマタ1
38.ベニバナ
ミツマタ2
39.ベニバナ
ミツマタ3
40.コブシ1
41.コブシ2 42.コブシ3 43.コブシ4 44.コブシ5 45.アミガサユリ1 46.アミガサユリ2 47.シデコブシ1 48.シデコブシ2 49.ウグイスカグラ1 50.ウグイスカグラ2
51.アセビ1 52.アセビ2 53.アケボノアセビ1 54.アケボノアセビ2 55.コブシ6 56.コブシ7 57.コブシ8 58.コブシ9 59.コブシ10 60.コブシ11
61.ユキヤナギ1 62.ユキヤナギ2 63.ユキヤナギ
&コブシ1
64.ユキヤナギ
&コブシ2
65.シナミズキ1 66.シナミズキ2 67.シナミズキ3 68.シナミズキ4 69.寒緋桜1 70.寒緋桜2
71.寒緋桜3 72.寒緋桜4 73.寒緋桜5 74.寒緋桜6 75.ハクモクレン1 76.ハクモクレン2 77.ハクモクレン3 78.ハクモクレン4 79.ハクモクレン5 80.ハクモクレン6

 3月19日(土)、昨日の豪雨も収った曇天の中、何時もの散歩に出かける。この時期、戸塚の里では紅梅が終焉を迎え、"ハナモモ"が咲き始める頃だが、何かの事情で幹が切り落とされてしまったので、その後の様子を確認するため、畑にも立ち入ることにする。
 13:00、ハイツの緋梅も散り始め、芝生の上には真っ赤な花弁が散らばっている。今年は残念ながら、"エナガ"等の野鳥には出会えなかったが、来年に期待したい。その傍の桜の木の枝では、雀が日向ぼっこをしており、代わりにこの姿を掲載する。次に、本日はお彼岸の二日目でもあり、先ず"福泉禅寺"に参拝したあとに、"モクレン"の花を求めて、宇田川を訪れることにする。
 13:20、宇田川に到着すると、丁度赤紫色の"モクレン"が花開いている。その前では、元気に飛び跳ねる子供達の前で、家族が談笑する姿も見られ、コロナ禍にあって、久しく目にしなかった光景である。ネット情報によると、この花は平安時代以前に、中国から渡来したようだが、嘗てオーストリア・シュタイヤーの町中で見かけた光景が、ふと瞼に浮かぶ。我に返り、"モクレン"の芳香を楽しみつつ、存在感のある花々を撮り終え、境川との合流点に向かう。
 13:32、合流点に到着すると、"オオバン"と"カモ"が水面を突いている。やはり、両方の川から栄養分が流れ込む関係で、水藻の成長も早いのであろうか。ズームアップすると、"コガモ"と分かったが、何れにせよ、近々北国に戻る筈で、これが見納めとなろう。明学グランド傍には、黄色の"レンギョウ"が彩を添えている。ここから、"俣野神社"を経て"戸塚の里"に向かう。
 13:53、昨年"ハナモモ"が咲いていた畑に到着すると、胴体を切り落とされたにも拘わらず、断面の両脇から新しい枝を延ばし、ピンクの花弁も付けている。その傍の真紅の"ハナモモ(2021年3月22日参照)"も、枯れることなく蕾が綻んでおり、これから数日で、艶やかな花を咲かせそうである。植物は移動できないだけに、ある意味動物に無い生命力を有しているように思える。ここから、"境川遊水地公園"に向かったところ、和泉川の先に"河津桜"が垣間見えたので、何時もの通りグランドを一周せず、直接上流に向かうことにする。川沿いの"ソメイヨシノ"も、蕾が膨らんでおり開花間近と分かる。
 14;11、河津桜の手前まで来ると、数十m先まで、見事な光景が続いている。近くから眺めると、花芯の色合いから、咲き始めから散り際まで、バラツキがありことが分かる。この道をUターンして戻りかけたところ、ランニング中の女性とすれ違う。この方から、花の名前を聞かれたので、「河津桜です」と返答すると、『これが河津桜ですか!』と痛く納得されている。ここから、"コブシ"の花を求めて、"天王森泉公園"に向かう。
 14:26、"天王森泉公園"の門を潜り奥に進むと、池の傍の"コブシ"が満開になっており、周辺には"モクレン"に似た芳香も漂っている。その先のからは、ウグイスの鳴き声も聞こえてくるが、その姿は確認できない。そこで、ここから"くわくわ森"に回り、隣の"見晴らしの丘"を経て、元来た"俣野公園"に戻る。同公園では、艶やかな"寒緋桜"や、清楚な"ハクモクレン"を撮影して自宅に帰る。ここでも、女性から花の名を聞かれたが、他人が撮影していると気になるようである。

★活動量計データ(上り階段数:270,早歩き歩数:11,394,総歩数:15,249,歩行距離:12.0km(本年累計:419.0km),活動カロリー:922kcal,一日総消費カロリー:2,582kcal,脂肪燃焼量:47.6g)

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