*** 2021年10月12日 秋の花散歩 ***

1.キクイモ1 2.キクイモ2 3.キクイモ3 4.セイタカ
アワダチソウ1
5.セイタカ
アワダチソウ2
6.セイタカ
アワダチソウ3
(俣野ビオトープ)
7.セイタカ
アワダチソウ4
(下飯田ビオトープ)
8.セイタカ
アワダチソウ
とススキ
9.アレチ
ヌスビトハギ
の種1
10.アレチ
ヌスビトハギ
の種2
11.ニシキゴイ 12.実りの秋 13.チュウサギ1 14.チュウサギ2 15.天王森泉公園1 16.ノコンギク1 17.ノコンギク2 18.天王森泉公園2 19.キバナコスモス1 20.キバナコスモス2
21.ヤナギハナガサ1 22.ヤナギハナガサ2 23.メドウセージ 24.ハナゾノ
ツクバネウツギ
(アベリア)
25.ヒナギク 26.シクラメン 27.赤色の
ハイビスカス1
28.赤色の
ハイビスカス2
29.黄色の
ハイビスカス1
30.黄色の
ハイビスカス2

 10月12日(火)、曇天の中、傘を持って散歩に出かける。この天候では、新たな被写体には出会えそうもないので、ウォーキングに集中することにする。
 14:05、俣野公園から活動を開始すると、間もなく小雨が降りだし、早速傘の出番となる。霊園を通り抜け、福泉禅寺に向けて下って行く。境内では、先日多く見掛けた"ハナカタバミ"も、この天候では花弁を閉じてしまっている。ここから、俣野神社を経て戸塚の里に向かう。
 14:46、Sさん宅前を通過すると、隣の畑に黄色の花を付けた作物が植わっている。形からすると、以前"鷺舞橋"付近で野生化していた"キクイモ(2019年9月30日参照)"のようだが、農作物としても市場に出回っているようである。"俣野ビオトープ"手前まで来ると、北米からの帰化植物"セイタカアワダチソウ(要注意外来生物)"が、大群落を作っている。"下飯田ビオトープ"に回ると、ここにも多くの花々が見られるが、その中には日本の"ススキ"も交じっているので、日米で競合していることになる。
 14:58、"和泉川"を遡ると、先月花開いていた"アレチヌスビトハギ(2021年9月16日参照)"が、夥しい数の種を付けている。この種が曲者で、ズボンやスニーカーにくっ付き、人に依って遠くに運ばれて、更に繁殖地を増やすことにもなる。対岸に回ると、以前見かけた巨大な緋鯉が近寄って来る。どうやら、人が歩く際の低周波振動(数Hz)を、感知しているようである。その脇には、黄色い背鰭の鯉も寄り添うように泳いでおり、その周辺を何十匹もの黒い鯉が囲んでいる。緋鯉や黄色の鯉は日本産として、黒い鯉の殆どが外来種のようなので、日中競合と言うことになろうか。ここから、本日休館日の"天王森泉公園"に向かう。途中、道端で"チュウサギ"に出会ったが、雨天でも餌を漁えるのは、水鳥くらいであろうか。
 15:10、休館中の"天王森泉公園"を通り抜け、脇の坂道を登ろうとしたところ、白い野菊が目に留まる。当初、"ヨメナ"かと思ったが、Aさんによると、花の形からして、"ノコンギク"に見えるとか。流石にAさんである。ここから、元来た俣野公園に戻る。公園傍には、中秋を過ぎたというのに、未だに"ハイビスカス"が大輪の花を咲かせている。見る者にとっては幸運だが、地球温暖化の影響でなければ良いのだが・・・。

★本日の活動データ(上り階段数;90,早歩き歩数;10,941,総歩数;14,070,歩行距離11.1km(本年累計:1514.4km),活動カロリー;818kcal,一日総消費カロリー;2,478kcal,脂肪燃焼量:48.8g)

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