*** 2021年4月7日 戸塚の花々と野鳥 ***

1.ピンク色の
シャクナゲ1
2.ピンク色の
シャクナゲ2
3.ピンク色の
シャクナゲ3
4.ピンク色の
シャクナゲ4
5.赤色の
シャクナゲ1
6.赤色の
シャクナゲ2
7.赤色の
シャクナゲ3
8.赤色の
シャクナゲ4
9.赤色の
シャクナゲ5
10.赤色の
シャクナゲ6
11.赤紫色のツツジ1 12.赤紫色のツツジ2 13.赤紫色のツツジ3 14.赤紫色のツツジ4 15.赤紫色のツツジ5 16.赤紫色のツツジ6 17.ツグミ1 18.ツグミ2 19.ツグミ3 20.ツグミ4
21.赤紫色と赤色の
ツツジ1
22.赤色のツツジ1 23.ハナミズキ1 24.ハナミズキ2 25.ハナミズキ3 26.赤紫色と赤色の
ツツジ2
27.赤色のツツジ2 28.赤色のツツジ3 29.赤色のツツジ4 30.赤色のツツジ5
31.ピンク色の
サクラソウ
32.白色の
サクラソウ1
33.ピンク色の
サクラソウ2
34.ピンク色の
サクラソウ3
35.白色の
サクラソウ2
36.ピンク色の
サクラソウ4
37.ピンク色の
サクラソウ5
38.ピンク色の
サクラソウ6
39.ピンク色の
サクラソウ7
40.ピンク色の
サクラソウ8
41.竹林 42.ヤマブキ1 43.ヤマブキ2 44.ハナダイコン 45.レンゲソウ1 46.レンゲソウ2 47.白色の
レンゲソウ1
48.白色の
レンゲソウ2
49.白色の
レンゲソウ3
50.白色の
レンゲソウ4
51.ミツバチ1 52.ミツバチ2 53.レンゲソウ3 54.レンゲソウ4 55.シジュウカラ1 56.シジュウカラ2 57.シジュウカラ3 58.ナノハナ1 59.ナノハナ2 60.ヤエザクラ1
61.ヤエザクラ2 62.ヤエザクラ3 63.ヤエザクラ4 64.ベニバナ
トキワマンサク1
65.ベニバナ
トキワマンサク2
66.ベニバナ
トキワマンサク3
67.ニシキギの若葉 68.赤紫色のツツジ7 69.赤紫色のツツジ8 70.クスノキの若葉
71.赤色の
シャクナゲ7
72.赤色の
シャクナゲ8
73.赤色の
シャクナゲ9
74.赤紫色と赤色の
ツツジ3
75.赤紫色と赤色の
ツツジ4
76.赤紫色と赤色の
ツツジ5
77.赤紫色と赤色の
ツツジ6
78.赤紫色と赤色の
ツツジ7
79.コブシの若葉1 80.コブシの若葉2

 4月7日(水)、桜の花が散り、"シャクナゲ"や"ツツジ"が見頃を迎えたので、ポケデジを持って散歩に出かける。毎年この時期になると、"天王森泉公園"では、可憐な"サクラソウ"が咲き始めるので、併せてカメラに収めたいものである。本来なら、階調表現に優れる一眼デジカメで、その微妙な色彩を捉えたいところだが、今回はウォーキングを優先する関係で、諦めることにする。
 13:25、メモリアルグリーン手前まで来ると、ピンク色の"シャクナゲ"が、ソフトボール大の花房を付けている。実際の色彩は、やや赤味がかっているが、ポケデジで撮影するとピンク色に変色してしまうので、編集の際に補正する必要がある。その数m先には、真っ赤な"シャクナゲ"が花開いており、直射日光が当たっているせいで、更に色飽和を起こし易いので、細心の注意を払って撮影する。その近くには、艶やかな赤紫色の"ツツジ"が並んでいる。先日は、この蜜を吸う"ナミアゲハ"を見かけたが、本日は残念ながら蝶は見当たらない。ところが、暫くすると、突然"ツグミ"が舞い降りてきて、辺りの芝生を突き始める。この姿を撮影したのち、ポケデジが苦手とする真っ赤な"ツツジ"を撮影して、"天王森泉公園"に向かうことにする。
 13:56、"天王森泉公園"の門を潜り、奥の湧水地手前まで来ると、小さな花壇で"サクラソウ"が咲き始めている。先月撮影した"セイヨウサクラソウ"より大振りで、見栄えがする。ふと、北海道"アポイ岳"に自生する"サクラソウ"が目に浮かんだが、こちらは園芸種と思われるので、自分自身でも一度育ててみたいものである。この花壇には紅白の二種類が見られるが、特に赤紫色の花が見事である。この花も、編集の際に補正が必要となるのは、言うまでもない。近くの竹林を通り抜けると、芽吹いた若葉が目に染み入るようである。北側斜面の"ヤマブキ"を撮影して、この公園を離れる。
 14:12、公園を出ると、近くの田圃の半分くらいを、"レンゲソウ"が覆っている。あと一週間程度で、漉き込まれてしまう運命だが、田圃に入るとピンク色の花々に交じって、少なからず白花が見掛けられる。この光景を撮影していると、花の間を"ミツバチ"が飛び交い、せっせと蜜を集めている姿に気づく。数分でこの場を離れ、和泉川沿いの遊歩道を進むと、花が終わった桜の枝に、小鳥が舞い降りてくる。カメラを向けると、次々と場所を変え飛び去ってしまったが、それでも数枚の写真をものにする。得られた画像からすると、黒い縦筋が腹部まで伸びている特徴から、"シジュウカラ"の雄と言うことになろうか。ここからグランドを半周して"鷺舞橋"を渡り、境川遊歩道を下って元来た"俣野公園"に戻る。境川の土手には、野生化した"ナノハナ"が大群落を作っている。
 15:04、"春日神社"まで来ると、鹿の檻の傍で、"ヤエザクラ"がひっそりと咲いている。"ソメイヨシノ"より遅咲きと言うこともあってか、本州では余り注目されないが、北海道(2005年6月5日参照)では、むしろ八重桜(サトザクラ)が主流である。ここから、俣野公園を通って自宅に戻る。途中色合いを比較するため、先程撮影した"ツツジ"や"シャクナゲ"の赤花を再度撮影する。帰宅後、改めて比較してみると、最初の分は色補正が不可欠であったのに対し、今回のは補正が不要だけでなく、明度を上げても白飛びをい越すことなく、原色に近い色彩を保っている。つまり、時間が経過して、太陽の色温度が低下した結果と考えられる。よって、今後は赤花をポケデジで撮影する際は、3時以降としたい。

★活動量計データ(上り階段数;100,早歩き歩数;8,690,総歩数;11,813,歩行距離:9.3km(本年累計:511.2km),活動カロリー;834kcal,一日総消費カロリー;2,498kcal,脂肪燃焼量:39.1g) 

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