*** 2016年12月2日 舞岡公園の秋 ***

1.モミジ1
(入口)
2.モミジ2
(入口)
3.モミジ3
(入口)
4.モミジ4
(入口)
5.モミジ5
(入口)
6.モミジ6
(入口)
7.モミジ7
(入口)
8.モミジ8
(もみじ休憩所)
9.モミジ9
(もみじ休憩所)
10.モミジ10
(もみじ休憩所)
11.モミジ11
(もみじ休憩所)
12.モミジ12
(もみじ休憩所)
13.モミジ13
(もみじ休憩所)
14.コナラ&モミジ1
(もみじ休憩所)
15.コナラ1
(もみじ休憩所)
16.コナラ2
(もみじ休憩所)
17.コナラ3
(もみじ休憩所)
18.コナラ&モミジ2
(もみじ休憩所)
19.モミジ14
(もみじ休憩所)
20.モミジ15
(もみじ休憩所)
21.コナラ&モミジ3
(もみじ休憩所)
22.コナラ&モミジ4
(もみじ休憩所)
23.コナラ&モミジ5
(もみじ休憩所)
24.モミジ16
(もみじ休憩所)
25.モミジ17
(もみじ休憩所)
26.モミジ18
(もみじ休憩所)
27.モミジ19
(もみじ休憩所)
28.モミジ20
(もみじ休憩所)
29.モミジ21
(もみじ休憩所)
30.モミジ22
(もみじ休憩所)
31.コナラ4
(もみじ休憩所)
32.コナラ5
(もみじ休憩所)
33.モミジ23
(もみじ休憩所)
34.モミジ24
(もみじ休憩所)
35.モミジ25
(もみじ休憩所)
36.モミジ26
(もみじ休憩所)
37.モミジ27
(もみじ休憩所)
38.モミジ28
(もみじ休憩所)
39.モミジ29
(もみじ休憩所)
40.モミジ30
(もみじ休憩所)
41.モミジ31
(もみじ休憩所)
42.モミジ32
(もみじ休憩所)
43.モミジ33
(もみじ休憩所)
44.モミジ34
(もみじ休憩所)
45.モミジ35
(もみじ休憩所)
46.モミジ36
(もみじ休憩所)
47.モミジ37
(もみじ休憩所)
48.ヤマノイモ類1 49.ヤマノイモ類2 50.オオカメノキ
51.モミジ38 52.モミジ39 53.モミジ40 54.モミジ41 55.モミジ42 56.ガマズミの実1 57.モミジ43 58.モミジ44 59.モミジ45 60.モミジ46
61.モミジ47 62.モミジ48 63.ガマズミの実2 64.ガマズミの実3 65.ガマズミの実4 66.コナラ&モミジ6 67.コナラ&モミジ7 68.田圃1 69.マユミの実 70.田圃2
71.古民家1 72.古民家2 73.タカノツメ1 74.タカノツメ2 75.古民家の縁側と座敷 76.古民家からの景色 77.古民家3 78.古民家座敷 79.クサギ1 80.クサギ2
81.瓜久保入口 82.谷戸 83.瓜久保池&河童像 84.河童像9 85.モミジ49 86.モミジ50 87.ニシキギ1 88.ニシキギ2 89.ニシキギ3 90.ニシキギ4
91.エゴノキ?1 92.エゴノキ?2 93.エゴノキ?3 94.散策路 95.水車小屋&モミジ1 96.モミジ51
(水車小屋)
97.モミジ52
(水車小屋)
98.水車小屋&モミジ2 99.モミジ53 100.モミジ54
101.モミジ55
(もみじ休憩所)
102.モミジ56
(もみじ休憩所)
103.モミジ57
(もみじ休憩所)
104.モミジ58
(もみじ休憩所)
105.モミジ59
(もみじ休憩所)
106.モミジ60
(もみじ休憩所)
107.モミジ61
(もみじ休憩所)
108.モミジ62
(もみじ休憩所)
109.モミジ63
(もみじ休憩所)
110.モミジ64
(もみじ休憩所)

 12月2日(金)、晴天に恵まれたので、紅葉を求めて"舞岡公園"に出かける。今年三度目となるが、ネット上でも紅葉度合いは不明であったので、カメラとレンズ一式を持っての訪問とあいなる。
 10:20、公営駐車場に駐車し、先ず"もみじ休憩所"に向かう。途中の陸橋付近には、紅葉真っ盛りの椛が見られ、この分だと、"もみじ休憩所"も丁度見頃になっていると思われる。数分で、"もみじ休憩所"に到着すると、真っ赤に色付いた椛が列をなしている。その背後には、"コナラ"と思しき黄葉も見られ、このコントラストが何とも見事である。近付いてみると、細葉で夫々に深い切れ込みがある特徴から、園芸種の"イロハモミジ"と考えられる。実に艶やかな色彩で、立体感/階調共十分であり、様々な姿を順次撮影することにする。20分程撮影に熱中したであろうか。それでも、未だ撮り忘れたシーンがあるように思われたので、帰路にも立ち寄ることにする。ここから、色付いた ヤマノイモ類 や"オオカメノキ"の写真を撮りつつ東門付近まで来ると、黄色の椛の大木が見られる。葉形からすると、"もみじ休憩所"と同じ"イロハモミジ"と思われるが、こちらは黄色から赤色に変色途中のようで、場所によってその進行度合が異なっているのが実感できる。東門を潜り、木漏れ日が射す坂道を下って行くと、更に大振りの椛が眼前に広がっている。また、逆光に生える椛は実にグラディエーション豊かで、自然に良く溶け込んでいる。これらの光景を撮り終え、田圃(谷戸)に出ると、畦道の脇に赤黒い"ガマズミ"の実が鈴なりになっている。ここから畦道を伝って、"小谷戸の里"に向かう。
 11:08、"小谷戸の里"入口に到着する。平日のせいか、訪れる人もなく、ひっそりとしている。茅葺の母屋に近付くと、一人の男性が藁を編んでいる。訊けば、"蓑"とか。そこで、木の虫除け用か否か伺ったところ、『一般的にはそれが多いですが、これは門松の周りに巻くもので、来週行われる祭の際に使用します。』と仰る。改めて、師走を迎えたことを実感する。その後、母屋を一周して座敷他の光景を撮影し、"瓜久保"に向かうことにする。庭の隅には、艶やかな"クサギ"が目に留まる。真ん中の果実は既に抜け落ち、赤色の愕のみが残っているが、実にユニークな形をしている。妙な名前の由来についても、チェックしたいところだが、これ以上深入りしないことにする。
 11:26、"瓜久保"に到着する。"谷戸"に沿って緩やかな坂道を上っていくと、2人の男性が、"瓜久保池"周辺で望遠レンズを三脚に据えて、のんびりと野鳥が飛来するのを待っている。"境川遊水地公園"でもよく見かける光景だが、私にはとても真似できない行動である。別途ネット上で検索した限りでは、50種近くもの写真が掲載されているので、"舞岡公園"は、野鳥と中高年双方にとって、"憩いのオアシス"ということになろう。ここから、"中丸の丘"を回って北門まで戻ってくると、その先に、色付き始めた椛が架かった"水車小屋"が現れる。近付いてみると、入口は施錠されているものの、定期的に稼働させているようである。ここから、元来た道を通って、"もみじ休憩所"へと向かう。
 12:04、"もみじ休憩所"に到着すると、先程とは違った景色が広がっている。やはり、訪れる時間によって、被写体は千変万化し、再訪した甲斐があったと言える。満ち足りた気分で、駐車場へと戻る。

★活動量計データ(上り階段数:370,早歩き歩数:2,093,総歩数:7,424,歩行距離:5.8km,活動カロリー:705kcal,一日総消費カロリー:2,424kcal,脂肪燃焼量:30.0g) 

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