*** 2014年4月11日 水戸かたくりの里公園 ***

1.水戸
かたくりの里
公園1
2.水戸
かたくりの里
公園2
3.水戸
かたくりの里
公園3
4.カタクリの花1 5.カタクリの花2 6.カタクリの花3 7.カタクリの花4 8.カタクリの花5 9.カタクリの花6 10.カタクリの花7
11.カタクリの花8 12.カタクリの花9 13.カタクリの花10 14.カタクリの花11 15.カタクリの花12 16.カタクリの花13 17.カタクリの花14 18.カタクリの花15 19.カタクリの花16 20.カタクリの花17
21.カタクリの花18 22.カタクリの花19 23.カタクリの花20 24.カタクリの花21 25.カタクリの花22 26.カタクリの花23 27.カタクリの花24 28.カタクリの花25 29.カタクリの花26 30.カタクリの花27
31.カタクリの花28 32.カタクリの花29 33.カタクリの花30 34.カタクリの花31 35.カタクリの花32 36.カタクリの花33 37.カタクリの花34 38.カタクリの花35 39.カタクリの花36 40.カタクリの花37

 4月11日(金)、桜川の第一陣の山桜が見頃となったため、昨年同様大山さんと高峯山麓に向かうことにする。また、WEB情報によれば、同時期、水戸市有賀町の"かたくりの里公園"でも、"かたくり祭"が開催されているとか。そこで、今回は昨年と異なり、先ず水戸市内の"かたくりの里公園"を訪問したあと、高峯山麓の池亀/平沢の里を巡り、最後に時間が許せば、"雨巻山(標高533.3m)"の登頂も果たす計画である。いずれにしても、前回よりも盛り沢山な内容と言えよう。
 7:20、ナビをセットし、待ち合わせ場所の"かたくりの里公園"を目指す。距離にして約150q、首都高速の万年渋滞を考慮すると、2時間半というところか。だが、一部で渋滞に巻き込まれただけで、略定刻に現地に到着する。早速大山さんと落ち合うと、自宅ひたちなか市を早目に出た関係で、大分前に到着したとか。思えば、かたくりの大群落を撮影するのは、Aさん他と訪問した"梅ノ木平"(2001年4月7日参照)以来だが、巾4〜5m程の側溝を隔てた斜面では、数多の"かたくりの花"が風に揺れている。何とも壮観であり、願わくば、近場からアップで撮影したい所だが、この側溝のせいで近づけない。仕方がないので、超望遠420mm(300o望遠×1.4倍エクステンダー)をメインに撮影する。ただ風が強いので、脇を締め息を殺した状態で、風が治まる一瞬を待って、高速(1/400〜1/500秒)でシャッターを切る。考えてみれば、まるで本丸の"かたくり"を守るかのように、堀(側溝)が配置されている関係で、人が容易に近づけず、この貴重な群落が守られたとも言えよう。改めて、公園内の立看板を斜め読みすると、県内最大級の面積を有し、住民こぞって保護活動に勤しんでおられるとか。桜川市の山桜同様、地元の方々の丹精の結果であるが、何れにしても、心ない観光客によって、この貴重な自然が破壊されないことを、願うばかりである。ふと時計に目をやると、既に10:40に近づいている。早目に付いた大山さんも、十分撮影を堪能したとみえて、何となく手持無沙汰の模様なので、そろそろ次の目的地・池亀に向かうことにする。 

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