*** 2001年8月13日 六甲 ***

1.芦屋川 2.芦屋川 3.センニンソウ 4.高座の滝にて
5.高座の滝にて 6.猪の親子 7.ピンクの花
(サワヒヨドリ)
8.カワラナデシコ
9.東おたふく山
にて
10.東おたふく山2 11.六甲アイランド 12.萩の花
(ツクシハギ?)

 8月13日(土)に関西の登山のメッカ六甲山に出かける。今回はWさん、Mさん、Aさんと
私の4名の参加である。阪急芦屋川駅に10時に集合し、ここから高座の滝を経て最高峰(931m)
を目指す。ただ熱中症が心配されるので、無理をしないことにする。
 高座の滝からの登りは鎖場も有り、ちょっとハードであり玉の汗を流しながらゆっくり
と進む。本日は40度近い猛暑で、熱地仕様のラジエータの必要性を痛感する。ただAさんと
Wさんは冷却容量が十分なのかどんどん登って行く。
 急坂の途中に高座川の砂防ダムがあり、ここに野生の猪がたむろしている。休憩を兼ねて
動物観察する。瓜坊を二匹引き連れた母猪が寄ってくるが、癖になるので餌はやらないで
立ち去る。
 岩場を登りきった所で、又休憩する。突然大きなアブが飛んで来て、半ズボン姿のAさんの
足を直撃する。Aさんは悲鳴を上げており、これから先大丈夫かと心配になる。
ここから風吹岩(437m)まであえぎながら登る。ここで小休止後少し下って、芦屋カントリー
クラブのゴルフ場の脇を抜けて、雨ヶ峠を経て東おたふく山(697m)に到る。結局この暑さで
通常の2倍の時間がかかり、六甲最高峰の登山は諦め下山する。Mさんは体調が悪く、お迎え
の車で先に戻られるが、残り3名で芦屋川駅近くのフランスレストランで夕食を取る。
今回は暑さにたたられたり、アブに刺されたり何となく後味の悪い一日でした。
登りの厳しさ:★☆

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