「素人は何もできない。」と思い込んでいる事が一番のマイナス

先に出題した問題の答えが、ここに載っています。

BOOK03 バレないと…

http://win-d-net.co.jp/book03/00/mokuji.html (電子書籍ではなく、Webサイトの広告収入により無料で提供します。)

3冊目になるこの電子書籍は、万人に読んで頂く事を目的としていません。

より深い理解を求める方のみが対象です。

(被害者の多くは交通事故鑑定人を利用しません。 弁護士に委任する方が大半です。 ですので、最後の砦である弁護士さん自身が物理学への理解を深めて頂けると幸いです。)

先に出版した2冊には、実は『発見して欲しい残り半分の問題』が隠されています。

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『隠す』と表現すると語弊が有るかもしれませんが、前著では記述できなかった『狙われる可能性の有る別の問題』が埋もれているので、発見して貰いたいのです。

先の書籍を読んで、『その問題や答えに気付いたかどうか?』がポイントになります。

(既に前著をお持ちの方は、読み返してみてください。)


交通事故の鑑定で重要なのは『着眼点』です。

『Aが正しいなら、Bも正しいと言える!』とか、『Aが間違いなら、Bも間違いである!』と言った自然界における関係性が物理法則です。

前著を読んで、既に『Aが正しいなら、Bも正しい…』と気付いた読者の方でも、答え合わせを兼ねて一度ご覧ください。
(※3冊目の電子書籍はWebサイト上で無料で公開中。 購入する必要はありません!)

ただ、問題に気付かなくても、今後裁判で戦う予定の有る方には目を通して頂きたい内容をWEBページ化した物です。

例えるなら、交通事故の鑑定は『水面下の氷山の大きさに気付く事ができるか?』がポイントなのです。

『見えている部分』よりも『見えない部分』の方が遥かに大きい状態なのです。

傷にしても、へこみにしても、タイヤ痕にしても…交通事故後に残された物証には、必ずそうなった理由があります。

その理由を紐解く事が、交通事故の鑑定を利用する真の目的です。

同時に、交通事故鑑定は『好き勝手に水面下の氷山を描く事ではない』のです。

相手側の主張はもちろんの事、自分自身の主張も希望的観測になっていないか…注意しながら進めてください。

何かの参考になれば幸いです。

http://win-d-net.co.jp/book03/00/mokuji.html ←(Webサイト化した電子書籍URL)

交通事故の裁判に潜む罠

検索結果

グーグルで『交通事故訴訟 嘘』と検索すると、何十万件もの多数のページがヒットします。 ※40~50万件はザラです。

(逆に、こんな状態で本当に大丈夫なのか?)

しかし、どうして他の交通事故鑑定人は、現状の裁判に存在する『イカサマ鑑定の問題』を口にしないのでしょうか?

 ・イカサマに気付いていないから?

 ・実はイカサマなんて存在しないから?

 ・自分もイカサマを行っているから?

理由は定かではありませんが…不思議ですね。

ただ、私の目には『イカサマな鑑定は多数存在している』様に見えますし、この問題を黙っているつもりもありません。(筑波の交通事故鑑定人、林洋先生も心を痛めてみえました。)


損保会社は株式会社です。 鑑定を専門に請け負う会社も株式会社です。

当然、利益を得る為に活動しています。 ボランティアではありません。

しかし、仕事である以上、利益を出さなければならない気持ちは理解できる。

ただ、「こうであって欲しい!」と言う願望を含む交通事故の鑑定は、工学鑑定とは呼べない事が殆です。

むしろ、深刻な矛盾を抱えているケースが少なくありません。

片方の利益を追求する交通事故鑑定は、交通事故に対して『真に公平な意見ではない』のです。

無論、私もボランティアではありません。

しかし、鑑定に嘘を書いたりしませんし、その様な依頼は事前にお断りしています。

本書を含めた3冊は、真実の鑑定を求める方を対象に作成されています。

特に、自分自身が交通事故鑑定人になって戦う被害者や弁護士の方に読んで欲しいと思っています。

自分の手で、相手側の主張に隠された嘘を暴いてください。

誰かの意志ある行動

解決を待っている魅力的な問題

資本主義ではコストとコンプライアンス(法令遵守)がせめぎ合います。

ただ、21世紀ではネットが普及しているので、年を追うごとに『今までの様なイカサマは通用し難い社会になる』事でしょう。

恐らく近い将来、今日存在する交通事故の補償に関する問題はビッグデータによって統計的に暴露され、大問題に発展する日が来ると思います。

(心有る学識者の勇気ある行動に…期待しています。)

ただ、問題が解決するその日まで待っている余裕はありません。

「何かおかしい!」、「何か変だ!」、「なぜこんな話になったのか!?」

…そう感じた時には、被害者はすぐに助けの声を上げてください。

私に直接相談頂いても良いですし、周りに信用できる人(※弁護士さんがベストです)が居れば、その方にSOSの声を上げて貰えれば結構です。

交通事故が抱えるこれらの問題は、知ってる人なら知っています。

「保険なんてこんな物だ…。」と変な悟りを開いて、一方的に負担が大き過ぎる内容で話を終えない様に注意してください。


また、運良く助け船が見つかった場合でも、全てを丸投げして任せてしまうのではなく、自分自身で「本当に正しい事を言っているのか?」を確認しながら前に進む様にしてください。

大切なのは、自分自身で戦う事をやめない事です。(面倒臭がらずに自分も戦うんだ!)

きちんと戦えば、結果もきちんとついてきます。

後になって「こんなはずじゃなかった…」なんてセリフは聞き飽きました。

自分で理解するまで説明を要求する『面倒臭いお客』になって欲しい。

そして、説明を毛嫌いするプロ(弁護士・鑑定人)とは、早めに手を切る事をお勧めします。


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