シュタイナー関連の新刊、2冊発見。 ■ルドルフ・シュタイナー『オカルト生理学』(高橋巖訳/筑摩文庫) ■河西善治『京都学派の誕生とシュタイナ−/「純粋経験」から大東亜戦争へ 』( 論創社 ) 『オカルト生理学』は、イザラ書房から出ていたものを改訳したものだそうだ。 医学や治療教育にも関連した講義であるだけにほしい気もするが イザラ書房版があるので買わずにおくことにする。 後者は、相変わらずの河西善治節の著書。 日本におけるシュタイナー受容を扱っているという点では 少し「買い」のところもあるけれど、 しばらく立ち読みしていたところ、 アジテーションがあまりに多いので疲れる上に、かなり高価なので、 シュタイナー理解にはとくに不要だと勝手に判断して買わずにおくことにする。 しかしこの河西善治という人の「コダワリ」というのは 不思議なまでに過剰なところがある。 少しはわかるところもあるのだけれど、 かなり、と悲しいまでの強い思いこみもあったりする。 さて、今週は、朝通勤するときに道がとてもすいていて いつもよりもずっと早く会社についてしまう。 しかし日中はいろんなところがよく混んでいる。 仕事の関連でいろんな資料を借りていたのを 市立図書館に返却にいってもかなり混んでいる。 街もそうだ。 やはりお盆で、夏休みなのだ。 しかし残念ながら今年はほとんど夏休みはなさそうだ。 できるだけ疲れをためないようにしないと あとでどっときそうな気がする。 バカンスとかほしいなあ〜と切に思う。 調べたいこととかどっさりあるのに・・・。 貧乏暇なし。 しかしここで負けてはいられない。 こんなときこそ、踏ん張らなければ。 といいながら、いろんなつきあいもあって 今日もイベントのパーティがさきほどやっと終わったところ。 やれやれ。 |
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