風日誌


topos-ML、もうすぐ7周年


2004.05.24

 

風日誌2004.05.24
topos-ML、もうすぐ7周年
 
「ほぼ日刊イトイ新聞」がもうすぐ6周年だという。
それについて、「ダーリンコラム」が次のように書かれていた。
 
        もうじき、2004年の6月6日がやってきます。
        この日で、ほぼ日刊イトイ新聞は6周年を迎えます。
        そこからは、「ほぼ日」7年目のシーズンになるんです。
        そんな日が近づいていて、考えています。
 
        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
        「いつもある」ということが大事なんだなぁと思う。
        嵐のようにやってきて、喝采を浴びて去っていくことより、
        「いつもある」存在になるほうが、むつかしい。
 
        「いつもある」になるためには、時間がかかるのだ。
        彗星のように現れて10連勝する投手もすごいけれど、
        それ以上にすごいのは、100勝100敗する投手だ。
        100敗しても、出場できるだけの理由を持ち続けていた、
        そういうことを意味しているのだ。
 
        「ほぼ日刊イトイ新聞/ダーリンコラム<6周年を前にして>」
        http://www.1101.com/darling_column/2004-05-24.html
 
そういえば、このトポスもインターネットでのメーリングリストとしては、
もうすぐ7周年を迎えることになる。
いちばん最初、1番目の書き込みというか、ぼくの挨拶は
1997年の6月12日となっている。
そういえば、メーリングリストの契約料も払わねば。
 
このメーリングリストに存在意義があるかどうかはわからないけれど、
そしてそんなに派手な感じはまるでしないけれど、
とりあえずこの7年ほど「いつもある」という状態にはなっている。
勝利も敗北もないけれど。
そしてときには、最近のように少しばかり低調な感じにはなったりするけれど、
インターネットに移行してからも、すでに7年が経っていることになる。
 
その間に、Macも、パワーマックから初代のi-Macへ。
そして、yuccaが使うようになっているi-Bookが平行して、
今修理中の、少し前の型のi-Macときて、
こうして新しいi-Bookでこうして書くようになっている。
プリンタも、つい最近、新しいi-Bookにあわせて、
安売りしていたコンパクトなhpのものを購入した。
プリンタでいうと、Mac専用でこれで3台目になる。
 
そういえば、最初に「パソコン通信」をはじめたのは、
初代のダイナブックを使って、だった。
もう足かけ13年前になる1991年のこと。
この「神秘学遊戯団」の前身である「シュタイナー研究室」をはじめたときには、
そのダイナブックでやっていたのだ。
その後、Macになったけれど、そのときはまだモノクロだったりした。
 
たぶん、ぼくもその13年の間に、それなりの歳をとり、
最初に松山にいたのが、広島に移り、こうして今春から岡山にいる。
なにかが少しはわかるようになったような気もするし、
あまり変わってないような気もするけれど、
スポーツ選手じゃないから体力の限界を感じて引退したりはしていない。
 
今後どうなるかはわからないけれど、
少しばかりネット上ではこうしてぼんやりしていたものの、
少しずつ新しいペースをつかんでみることにしたいと思っている。
 
そういえば、HPを1ヶ月ほどいじっていないので、
近いうちに少しリニューアルしてみようかとか思っていたりもする。
 

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