先週は、2004年3月14日(日)の 「高知バッハカンタータフェライン」用のチラシプランをつくる。 高知バッハカンタータフェラインの創設以来、 友情制作ということでつくらせてもらっている。 イラストレーターというソフトでつくるのだけれど デザイナーというわけでもなく素人制作なので 思ったようにはなかなかつくれなかったりする。 それでもメンバーの方たちによろこんでいただけているようでうれしい。 演奏会は3月にあるので、このチラシで演奏会の「顔」ができると それからが練習の追い込みになるということだ。 変な「顔」にならないようにしたいものだけれど。 演奏内容はバッハのカンタータなので、 ほとんどキリストがテーマになっていて そのテーマに近い名画のなかから図柄を使う。 ルネッサンス時期のものが多い。 作者に著作権のないのが助かる。 いちばん最初がデューラー、続いてラファエロ、 フラ・アンジェリコのものなどを使った。 今回もいくつかプランをつくったが どのプランを選んでいただけるのか楽しみである。 今回が「第7回演奏会」、もう7年目になる。 最初は松山から高知まで演奏会をききに行けたものの、 広島に来てからはなかなかそうもいかなくなった。 演奏会の模様はビデオとCDで送ってもらっている。 制作内容が決まればtoposのHPでも講演案内を掲示することにしたい。 講演内容は以下の通り。 「高知バッハカンタータフェライン第7回演奏会」 ・と き:2004年3月14日(日)PM 1:30開場 PM 2:00開演 ・と こ ろ:高知市文化プラザかるぽーと 大ホール ・プログラム: J.S.バッハ作曲 カンタータ第34番 BWV34「おお永遠の火、おお愛の源よ」 カンタータ第51番 BWV51「全地よ、神にむかいて歓呼せよ」 カンタータ第21番 BWV21「わがうちに憂いは満ちぬ」 ・出演者: 指揮 小原 浄二 コンサートマスター 蒲生 克郷 ソプラノ 井村 安里 ・ 岡村 知由紀 ・ 藤原 久子 アルト 小原 伸枝 テノール 畑 儀文 バス 小原 一穂 器楽と合唱 高知バッハカンタータフェライン ということで、今日はやはりJ.S.バッハのカンタータ、 今回の演奏曲目にあるBWV21「わがうちに憂いは満ちぬ」をきいてみたい。 全部でカンタータは200曲あるということもあり、 残念ながらBWV34とBWV51はまだきいたことがない。 こういう機会があるとそういう曲をきいてみたりでき、とてもいいきっかけになる。 BWV21の演奏は、やはり、高知バッハカンタータフェラインの指揮者である 小原浄二さんが以前合唱指導をしていたバッハ・コレギウム・ジャパン。 カンタータ全曲録音シリーズの第12巻目に収録されている。 この第12巻目には、有名なBWV147“心と口と行ないと生きざまをもって”も 収録されている。 ほんとうにバッハのカンタータは素晴らしい。 |
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