風のメモランダム

 

メサイア/冬の水鳥観察


2005.11.25.Fri.

■ヘンデルのメサイア
 
高知バッハカンタータフェラインの来年3月の演奏会が
G.F.ヘンデルの「The Messiah」に決まった。
第9回目、つまり9年目の演奏会になる。
 
初回から、デザイナーでもないにもかかわらず、
チラシ等のデザインをさせていただいていて、
今年も先日連絡がきた。
友情制作というやつである。
毎年どんな絵柄にするか
いろいろ考えるのが楽しみになっている。
 
ということで、とりあえず、久しぶりに
手元にあるCDでメサイアを聴いている。
手元にあるのは、BCJのものと
ピノック指揮イングリッシュ・コンサート、合唱団によるもの。
やはりヘンデルはこれまで高知バッハが主に演奏してきた
バッハとはちょっと趣が違う。
ちょっと華のある感じのデザインにしてみようか、とか思っている。
 
■冬の水鳥観察
 
先日から休みになるとぼちぼちyuccaと冬の水鳥観察にでかけている。
米子の水鳥公園にもでかけてみた。
先日の23日には、比較的に近くにある阿部池という
水鳥の飛来するところで、静かに鳥たちの遊泳する姿を見ることができた。
はじめて見ることのできた鳥もいて、なんとか撮影にも成功。
 
yucca愛用の双眼鏡もぼくの愛用のデジカメも
倍率がいまいちなので、いまひとつ観察がしにくい。
もうちょっと倍率の高く使いやすいものを探してみようと思っている。
 
鳥は空に清んでいるといえるところがあるが、
水鳥というのは、その名のとおり水とも親和性が高いように見える。
静かな池の表に描かれる水の流れるような戯れは、
ウンディーネとシルフの競演なのだろうか。
 

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