2013.9.26

☆湿原の植物とトンボたち (写真14枚)

9/23秋分の日、久しぶりに鯉が窪湿原(哲西町)。昼下がりの日射しは強く気温は30度近かったけれど、初秋の湿原植物、いろいろなトンボたちを見ながら池の周囲を巡る数時間。アケボノソウは浅緑と黒の斑点を散りばめた涼やかな白い花をたくさんつけ、シラヒゲソウもまだ咲いていました。いたるところに赤やオレンジ系のトンボが飛び交い、水面には大きめのヤンマ、一頭が岸に近づいたと思ったら産卵を始めました(オオルリボシヤンマ)。ビッチュウフウロの薄紅色のそばには、ほっそりひっそりとイトトンボ。青〜緑のメタリックな燦めき。(イトトンボの種の同定は現在お手上げ状態・・)