風のメモワール121

高知バッハカンタータフェライン第12回演奏会


2009.2.6

ご紹介するのをすっかり忘れていたのだけれど、
シュタイナーの『美術史』で「キリスト捉え方の変化」について
読んでいて、キリスト→バッハということで、
まだご紹介していないことをふと思い出したので、メモしておきたい。

チラシとチケットを友情制作している
「高知バッハカンタータフェライン」の演奏会が今年も開かれる。
今回で12回目。

◎高知バッハカンタータフェライン第12回演奏会/概要◯

◆とき:2009年3月8日日曜日午後1:30開場・2:00開演
◆ところ:高知市文化プラザかるぽーと大ホール
◆入場料:2500円
◆プログラム:J.S.バッハ作曲
 カンタータ第61番BWV61「いざ来ませ、異邦人の救い主」
 カンタータ第102番BWV102「主よ、汝の目は信仰を顧るにあらずや」
 ミサ曲イ長調BWV234
◆出演者
 指揮・バス:小原浄二
 コンサートマスター:蒲生克郷
 ソプラノ:加藤亜弥・加藤美絵子・西川美穂
 アルト:大野陽子・小原伸枝
 テノール:大島博・河合洋介
 バス:小原一穂
 器楽と合唱:高知バッハカンタータフェライン
◆主催:高知バッハカンタータフェライン
◆後援:高知新聞厚生文化事業団・高知新聞社・朝日新聞高知総局・毎日新聞
高知支局・
    NHK高知放送局・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・KSSさ
んさんテレビ・
    高知ケーブルテレビ・エフエム高知
◆チケット前売り:かるぽーと・高新プレイガイド・美術館ミュージアムショッ

◆お問い合わせ:088-840-6864(高知バッハカンタータフェライン)

↓チラシイメージはこちらで。
http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/siso/memoir/memoir-image/Bach2009.htm

そういえば、バッハ・コレギウム・ジャパンの
バッハ・カンタータのCDも先日の新譜で41枚目になった。
はじめて、友人がソロで出演するバッハの演奏を聴き、
(その友人といっしょに出演しいて紹介されたのが、
 上記の「高知バッハカンタータフェライン」の指揮・バスをしている小原浄二さんだった)
バッハ・コレギウム・ジャパンの最初の1枚目のCDを聞いて、
はまってしまってから15年以上になると思うけれど、
聴くたびにその素晴らしさ、感動を新たにするのがバッハ・カンタータである。
もちろん、バッハはどれを聴いても素晴らしい。
おそらくぼくが音楽を聴く数割はバッハの演奏じゃないかと思うくらい。

でも、生演奏で聴く機会は少ないので、
こうしたコンサートに出かけて、
とくにこの高知バッハカンタータフェラインの素晴らしい合唱を聴くのは
ちょっと得難い体験になる。
今年も、お楽しみまで約1ヶ月。
待ち遠しい。