作曲家
《デイビット・ラング(David Lang)》

2016.4.6

1957年1月8日、ロサンゼルス出身、ニューヨーク在住の作曲家・現代音楽家。
現代音楽の鬼才とでもいえる存在。ニューヨークのミニマル第三世代を代表する音楽集団バング・オン・ア・カンの創立者の一人。ロックのジャンルでは、前衛ダンス・カンパニー「ラララ・ヒューマン・ステップ」音楽担当としてマイ・ブラッディ・バレンタインのケヴィン・シールズとも競演している。髙橋大輔が、アイスショー「クリスマスオンアイス」で髙橋大輔が披露した新プログラム曲の一部として使われたのが、デイビット・ラングの「JUST (after song of songs)」という曲だったというのも、知る人ぞ知る。
アルバム、「death speaks」「The Woodmans: Music from the Film」「pierced」「Tマッチ売りの少女の受難曲(he Little Match Girl Passion)」、「Bang on a Can Classics」ほか多数。ピューリッツァー賞 音楽部門、グッゲンハイム奨励金 美術部門 アメリカ&カナダ、オビー賞 最優秀プロダクション賞を受賞。
・映画音楽作品/『グランドフィナーレ(2015)』(原題:Youth – La giovinezza)

◎映画『グランドフィナーレ(2015)』(原題:Youth – La giovinezza)
(Youth Original Soundtrack Album)
 監督・脚本:パオロ・ソレンティーノ
劇中歌:「Simple Song #3」David Lang(作詞・作曲) で、
 第88回アカデミー賞・歌曲賞にノミネート。
song:スミ・ジョー(Sumi Jo)
https://www.youtube.com/watch?v=2RM_MWAX5TQ

◎映画『グランドフィナーレ(2015)』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=AGw8HeD4ZSk

映画ではありませんが、デイヴィッド・ラングのアルバムから。
このアルバムはNAXOSから発売されています。
◎David Lang
 「マッチ売りの少女の受難曲(The Little Match Girl Passion)」
  the finale 'we sit and cry'
  作詞 : デイヴィッド・ラング - David Lang
シアター・オブ・ヴォイシズ - Theatre of Voices
アルス・ノヴァ・コペンハーゲン - Ars Nova Copenhagen
ポール・ヒリアー - Paul Hillier (指揮)
https://www.youtube.com/watch?v=AztSbzKf0Pc