作曲家・シンガーソングライター
《ピノ・ドナッジオ(Pino Donaggio)》

2016.3.8 

1941年10月24日、イタリア・ブラーノ出身の作曲家、シンガーソングライター。
1961年のサンレモ音楽祭に出場し、みずから作曲した「コメ・シンフォニア」 "Come sinfonia"で入賞して以来サンレモ音楽祭の常連出場者に。1965年、みずから作曲した「この胸のときめきを」がイタリア国内で大ヒット。リリカルで美しいメロディを特徴とするシンガーソングライターとして、カンツォーネブームの一時代を築く。1973年に初めて映画音楽の作曲を担当。イタリア映画ほか、ハリウッド映画にも曲を提供している。
・主な映画音楽作品/『赤い影 Don't Look Now (1973)』、『キャリー Carrie (1976)』、『殺しのドレス Dressed to Kill (1980)』、『ボディ・ダブル Body Double (1985)』ほか。
・主なカンツォーネ作品/『この胸のときめきを Io che non vivo (senza te) (1965)』、『この愛に生きて Io per amore (1967)』ほか。

◎『殺しのドレス Dressed to Kill (1980)』
https://www.youtube.com/watch?v=u9ATddPOjDI

◎『キャリー Carrie (1976)』
https://www.youtube.com/watch?v=NDBu-depjL0

*シンガーソングライターとしてのピノ・ドナッジオを
◎『この胸のときめきを Io che non vivo (senza te) (1965)』
https://www.youtube.com/watch?v=IcOxvO4hPZk