1953年、ライプツィヒ生まれの指揮者。ワイマールとライプツィヒでヴァイオリンを学び、ロルフ・ロイター、ラファエル・クーベリック、そしてクルト・ザンデル リンクに指揮を学ぶ。2003年から2008年まで、ミラノ・ジュゼッペ・ ヴェルディ交響楽団の首席客演指揮者。1999年から2008年まではダラス交響楽団の首席客演指揮者。そのほか、フィルハーモニア管弦 楽団（1991-1994）の首席客演指揮者、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団の芸術アドバイザーも務める。マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督。

◎ヤナーチェク「シンフォニエッタ」
　3.「修道院（ブルノの王妃の修道院）」：モデラート Moderato、変ホ短調
4.「街頭（古城に至る道）」：アレグレット Allegretto、変ニ長調
＊レオシュ・ヤナーチェク最晩年の管弦楽作品。村上春樹の『１Ｑ８４』に繰り返し登場する曲。
Rotterdam Philharmonic Orchestra
conductor Claus Peter Flor
1992
https://www.youtube.com/watch?v=1unio57Newc