指揮者
《ジョルジュ・プレートル(Georges Prêtre)》

2015.7.5

1924年8月14日、フランスのノール=パ・ド・カレー地域圏ワズィエール生まれの指揮者。ウィーン交響楽団終身名誉指揮者、シュトゥットガルト放送交響楽団名誉指揮者であり、2004年にはウィーン楽友協会の名誉会員を務めている。2008年、2010年とのニューイヤーコンサートにおける出演で国際的な露出度を高め脚光を浴びている。

◎ヨハン・シュトラウス2世
 「オルフェウス・カドリーユ」作品236 (Orpheus-Quadrille)
 (『天国と地獄のカドリーユ』とも表記される)
 *1860年に、当時ウィーンでオッフェンバックの『地獄のオルフェ』が上演された際に触発されて作曲されたもの。
  ニューイヤーコンサートでは、2008年にジョルジュ・プレートルの指揮によって初めて演奏されている。
Wiener Philharmoniker
2008年のニューイヤーコンサート(ウィーン)
https://www.youtube.com/watch?v=Qqqx79dFDa4