指揮者
《アンドレ・プレヴィン(André Previn)》

2015.5.20

1929年4月6日、ベルリン生まれの指揮者、クラシック音楽、映画音楽及びジャズのピアニスト、作曲家。
当初は映画音楽の分野において活躍し、4回ものオスカー賞を獲得。1963年には指揮者としてもデビュー。1967年にヒューストン交響楽団の音楽監督、ロンドン交響楽団(1968年 - 1979年音楽監督、1992年 - 桂冠指揮者)、ピッツバーグ交響楽団(1976年 - 1984年)、ロサンジェルス・フィルハーモニック(1985年 - 1989年)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1985年 - 1987年音楽監督、1987年 - 1992年首席指揮者)、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団(2002年 - 2006年)などで音楽監督、首席指揮者などのポストを歴任。また、ウィーン・フィルとの間に、厚い信頼関係を築いている。2009年9月、NHK交響楽団の首席客演指揮者に就任。ジャズ・アルバムも制作し、自らが作曲を手掛けた新作のオペラを録音するなどの活動も。

◎ラフマニノフ「交響曲第2番 ホ短調 作品27/第3楽章」
NHK交響楽団
Suntory Hall, Tokyo, 2007.
https://www.youtube.com/watch?v=kbZYzoidkYU