指揮者
《ゲオルク・ショルティ(Sir Georg Solti)》

2015.5.11

1912年10月21日、ハンガリーのブダペスト生まれ( - 1997年9月5日)の指揮者、ピアニスト。
1942年、ジュネーブ国際コンクールのピアノ部門で優勝した後ピアニストとしてデビュー。1946年、ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場の音楽監督に抜擢される。1952年、フランクフルト市立歌劇場の音楽監督に就任。1953年、サンフランシスコ歌劇場にて「エレクトラ」の指揮でアメリカデビュー。1969年、シカゴ交響楽団の音楽監督に就任。
ショルティの指揮スタイルは、楽器を良く鳴らし、オーケストラのダイナミックレンジと機動力を最大限に利用すること。そして、リズムの正確さ、鋭敏さだといわれる。

◎ワーグナー「序曲 ニュルンベルクのマイスタージンガー」
たぶん、Chicago Symphony Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=uUygXiBC2rc