ヴァイオリン奏者
《ヤロスラフ・コチアン(Jaroslav Kocián)》

2015.5.5

1883年2月22日、チェコ生まれ( – 1950年3月8日 )のヴァイオリニスト・作曲家・音楽教師。
プラハでオタカール・シェフチークに師事。ヤン・クベリークと並んで「“シェフチーク楽派”の俊英」と呼ばれた。演奏家としては、J.S.バッハのヴァイオリン作品の解釈で名高い。長年プラハ音楽院で教鞭を執り、ヨセフ・スークらを育てた。スークは恩師のヴァイオリン作品を録音している。

◎メンデルスゾーン「Concert E minor」
From movie "Kdyz struny lkaji" 1930.
https://www.youtube.com/watch?v=qnmUo7rJCk4

◎Jaroslav Kocian Spies: Elfentanz
https://www.youtube.com/watch?v=dPSFJO6MuaI