ヴァイオリン奏者
《サルヴァトーレ・アッカルド (Salvatore Accardo)》

2015.4.1

1941年9月26日 、イタリア、トリノ生まれのヴァイオリニスト。すぐれたテクニックと、明るく澄んだ音色、美しく華麗な歌の魅力により、パガニーニ作品の演奏家として名高い。
1955年にヴィオッティ国際音楽コンクールで3位入賞。さらに、1956年にジュネーヴ国際音楽コンクール、1957年イタリア放送の各コンクールで優秀な成績を上げ、さらに1958年にはパガニーニ国際コンクールを17歳の若さで第1位を獲得する。「パガニーニの再来」という賛辞を贈られたほど。現在、そのパガニーニ国際コンクールにおいて審査員を務めている。

◎「Paganiniana」

https://www.youtube.com/watch?v=1TxHaBGW-io