ヴァイオリン奏者
《クロエ・エリース・ハンスリップ(Chloë Elise Hanslip)》 

2015.3.28

1987年9月28日、イギリス、サリー州ギルフォード生まれの女性ヴァイオリニスト。
2歳でヴァイオリンを始め、5歳のときにユーディ・メニューイン音楽学校に入学。その後ドイツで、マキシム・ヴェンゲーロフらを育てたザハール・ブロンの教えを受ける。10歳のとき、プーシキン原作、レイフ・ファインズ主演の映画『オネーギンの恋文』に出演。
2001年、13歳で、ワーナー・クラシックスからロンドン交響楽団との共演によるデビュー・アルバム「クロエ」をリリース。ドイツ「エコー・クラシック・アワード」のベスト新人賞を受賞している。翌年には同響とブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番・第3番を発表。再び「若手ブリティッシュ・クラシック演奏者」としてクラシック・ブリット・アワード2003を受賞。

◎「シネマパラダイスのメインテーマ」
*Keith Lockhart指揮・BBC Concert Orchestra
*the Royal Albert Hall/Film Music Prom 2011

https://www.youtube.com/watch?v=ornOqQ5Qodo