ヴァイオリン奏者
《ローラン・コルシア (Laurent Korcia)》

2015.3.25

1964年、フランス、パリ生まれのヴァイオリニスト。今フランスで最も注目されている実力派で、バッハから現代曲に渡る多彩なレパートリーを持つ。
パリ国立高等音楽院を卒業後、ロンドンにある名門、英国王立音楽大学にて更なる研鑽を積み、ジャック・ティボーとジョルジュ・エネスコの愛弟子であるミシェル・オークレールに師事。在学中に、最も学校に貢献した学生に贈られるクイーン・エリザベス賞を授与される。その後、パガニーニ・コンクールをはじめ数々の権威あるコンクールで入賞、優勝を。2002年にはフランス版グラミー賞であるヴィクトール・ド・ラ・ミュージックのインストルメント・ソリスト・アワードを受賞し、フランス共和国文化省より芸術文化勲章シャヴァリエを叙勲。ワレリー・ゲルギエフ、クルト・マズア、サカリ・オラモ、シャルル・デュトワなど世界的な指揮者、名門オーケストラとの共演を重ねている。

◎サンサーンスの「Danse Macabre(Dance of Death)」
https://www.youtube.com/watch?v=tF8J8aPWGU4