ヴァイオリン奏者
《庄司紗矢香(しょうじ・さやか)》

2015.2.26

1983年1月30日、東京生まれのヴァイオリニスト。1998年からヨーロッパを拠点に活動。1999年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少および日本人として初めて優勝。2000年、ズービン・メータにその才能を認められ各地でオーケストラと協演、ドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、ユーリ・テミルカーノフ、ウラディーミル・アシュケナージ、シャルル・デュトワ、マリス・ヤンソンス、ズービン・メータ、セミヨン・ビシュコフ、パーヴォ・ヤルヴィ、チョン・ミョンフン、アントニオ・パッパーノ、ヤニック・ネゼ=セガンといった世界を代表する指揮者たちと共演を重ねている。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”。

◎ベルリオーズ「夢想とカプリス」
指揮:佐渡裕/BBCフィルハーモニック
https://www.youtube.com/watch?v=fDWSLQYTDao