ヴァイオリン奏者
《アンネ=ゾフィ・ムター(Anne-Sophie Mutter)》

2015.2.22

1963年6月29日、バーデン出身生まれのヴァイオリニスト。ヘンリク・シェリングに師事。13歳でヘルベルト・フォン・カラヤンに招かれ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演。1977年には、ダニエル・バレンボイム指揮のイギリス室内管弦楽団と共演して、ザルツブルク音楽祭にもデビュー。
15歳でカラヤン指揮のベルリン・フィルと共演で、モーツァルトの協奏曲を録音。1980年にはズービン・メータ指揮のニューヨーク・フィルハーモニックと共演して、アメリカ・デビューを飾る。1988年に北米大陸縦断コンサートを行った際、カーネギー・ホールにデビュー。
レパートリーは広く、ヴィヴァルディから現代音楽までを扱っているが、特に新ウィーン楽派やバルトーク、アンリ・デュティユーなどの近現代の音楽を得意としている。2000年にはベートーヴェンのソナタの録音でグラミー賞にノミネート。元夫はアンドレ・プレヴィン(2006年8月に離婚)。

◎ブラームスの「Violin Sonata Nº 2 in A major/Allegro amabile」, Op. 100
*with Lambert Orkis
From the Bibliotheksaal Polling
Video Director: Agnes Méth
https://www.youtube.com/watch?v=p2H-5Pd_R_I