ヴァイオリン奏者
《ダヴィート・フョードロヴィチ・オイストラフ
(David Fiodorovich Oistrakh》

2015.2.5

1908年9月30日、ソ連(現在はウクライナ)のオデッサ出身(- 1974年10月24日)のユダヤ系ヴァイオリニスト。
数多くの録音と、数々の献呈されたヴァイオリン作品を誇る、偉大なロシアのヴァイオリニストとして有名。ショスタコーヴィチやハチャトゥリアン、ヒンデミットの協奏曲の録音のほか、ブラームスやチャイコフスキー、ブルッフなど、より古典的なレパートリーも豊富。教師としても名高く、門人にギドン・クレーメルもいる。息子のイーゴリ(1931年4月27日 - )も指揮者、ヴァイオリニストとして著名で、親子で共演している。

ぼくにとっては、オイストラフといえば、この曲。最初聴いたときの感動は今も忘れない。この演奏は、ライブ演奏付のもの。

◎シベリウスの「ヴァイオリン協奏曲」第1楽章
February, 1966.
Moscow Radio Symphony Orchestra,
directed by Gennady Rozhdestvensky.

https://www.youtube.com/watch?v=3SvAf-QbuvQ