トランペット奏者
《ジョー・“キング”・オリヴァー(Joe "King" Oliver》

2014.12.29

1885年12月19日~1938年4月10日。ジャズのコルネット奏者・バンドリーダー。
ミュートを使用した演奏の先駆け。また、演奏スタイルを詳細に楽譜に記した。
ルイ・アームストロングの師でもあった。
ルイ・アームストロングは「もしジョー・オリヴァーがいなかったら、今日のジャズはなかっただろう」という言葉を残している。
作曲家でもあり、アームストロングの最も有名な 2つの録音、
「ウェスト・エンド・ブルース」("West End Blues")と「ウェザー・バード」("Weather Bird")も作曲しているほか、
「デッパーマウス・ブルース」("Dippermouth Blues")、「スウィート・ライク・ジス」("Sweet Like This")、
「キャナル・ストリート・ブルース」("Canal Street Blues")、「ドクター・ジャズ」("Doctor Jazz")など、
今でも演奏されている曲を書いた

◎「Riverside Blue」(1923)

https://www.youtube.com/watch?v=j_WbQYdQty0