フランス・ニース生れのジャズのテナー・サックス、ソプラノ・サックス奏者、作曲家。1937年3月4日 – 1996年5月25日。
1957年、サウンドトラックであるマイルス・デイヴィス『Ascenseur pour l'Échafaud (死刑台のエレベーター)』で共演し知られる。1959年、ケニー・クラークと共にサウンドトラック『Un Témoin Dans la Ville』、『Jazz sur scène』を作曲。2年後、映画『Les Liaisons Dangeureuse (危険な関係)』（ロジャー・ヴァディム）のサウンドトラックの作曲をセロニアス・モンクと。1980年代、1990年代、フランス映画の作曲。1960年代半ばから後半にロックへ。1990年代にジャズに回帰する。

◎Barney Wilen & Mal Waldron Quartet
　「死刑台のエレベーター」
（バルネ･ウィラン&マル･ウォルドロン･クァルテット）

https://www.youtube.com/watch?v=On9hWewcYZw