1906年8月6日、オハイオ州ゼニア生まれ（- 1984年11月16日）のジャズ・トロンボーン奏者。
ローカル・バンドで活動した後、ベニー・モーテン、エディ・ヘイウッドなどに参加。
1947年病気のため第一線から退いたが、1949年以降復帰。ボストンを中心に活動。
1950年代後半にニューヨークに戻り、セインツ&シナーズを率いて人気を得た後、
1975年よりレッド・バラバン&キャッツの一員としてニューヨークの「エディ・コンドンズ」にレギュラー出演。
ディッキー・ウェルズと並ぶソロ・トロンボーン奏者のパイオニアとして知られている。

◎Vic Dickenson Septet「Russian Lullaby」 (1953)
from the album 'VIC DICKENSON SEPTET, VOL.1' (Vanguard Records)

Ruby Braff (trumpet)
Vic Dickenson (trombone)
Edmond Hall (clarinet)
Steve Jordan (guitar)
Sir Charles Thompson (piano)
Walter Page (bass)
Les Erskine (drums)

http://www.youtube.com/watch?v=AclXBAHmU6Q