あまりに有名すぎますが、歌うルイ・アームストロングの表情がとても楽しく、懐かしいので。

1901年8月4日、ニューオリンズに生まれる（- 1971年7月6日）。
サッチモ (Satchmo) という愛称で知られ、20世紀を代表するジャズ・ミュージシャンの一人。
1950年代には「バラ色の人生」や「キッス・オブ・ファイア」等が大ヒット。
1953年には初の日本公演も行っている。
1967年には、「この素晴らしき世界 (What a Wonderful World)」が世界的にヒットしているのでも有名。

◎「この素晴らしき世界（What a wonderful world）」
ベトナム戦争を嘆き、平和な世界を夢見て書かれた曲。
作詞：G・ダグラス（音楽プロデューサーのボブ・シールのペンネーム）
・作曲：ジョージ・デヴィッド・ワイス。
http://www.youtube.com/watch?v=E2VCwBzGdPM

◎「聖者が街にやってくる」（When The Saints Go Marching In）」
黒人霊歌の一つで、アメリカ合衆国の黒人の葬儀の際に演奏された曲。
ディキシーランド・ジャズのもっとも定番のナンバーでもある。
映画『5つの銅貨』（1960年）でも、ルイ・アームストロングがこの曲を歌っている。
http://www.youtube.com/watch?v=wyLjbMBpGDA