ホルン奏者
《ラデク・バボラ-ク(Radek Baborák)》

2014.9.12

昨日ご紹介したアルカディ・シルクローパーをきっかけに、
今日からはトランペットだけではなく、ホルンなどの他の管楽器の演奏者も含めて、ご紹介していくことにします。
今日は、ホルン奏者を。ぼくのなかでホルンといえばこの人という、ラデク・バボラ-ク。

1976年3月11日、チェコのパルドゥビツェ生まれのホルン奏者。
1989年から1994年までプラハ音楽院でベドジヒ・ティルシャルに師事。
1994年には、ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝。
音楽院在学中の18歳でチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務め、
以来ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団などの首席ホルン奏者を務めた。

それでは、モーツアルトの「ホルン協奏曲第2番変ホ長調/I. Allegro maestoso」(K.417)。
小澤征爾指揮・水戸室内管弦楽団
http://www.youtube.com/watch?v=yCBO0LBrDUc

続いて、J.S.バッハの「Partita BWV 1013 Corrente」。
http://www.youtube.com/watch?v=B9fy8Mgo9bo