今日から9月ということで、ちょっと変わったヴィオラ演奏を。
ちょうど、このスティーヴン・ナハマノヴィッチのインプロヴィゼーション(即興)についてのこんな本が訳されたところ。
◎スティーヴン・ナハマノヴィッチ
『フリープレイ/人生と芸術におけるインプロヴィゼーション』
(若尾裕訳/フィルムアート社 2014.8.30)
この本は、初版は1990年に刊行されていて、その後各国語に訳され、
キースジャレットをはじめいろんな方に影響を与えていたということですが、今回やっと日本語に。
なかには「禅」についての話がたくさんでてきすぎていて、
ちょっと食傷してしまうところもあるものの、読んでおいて損はないかと。
ということで、今日は、そのスティーヴン・ナハマノヴィッチのヴィオラによる即興演奏で「Mobius」(1/1/2012)。
これはたぶんメビウスの環がモチーフなんでしょうね。
この演奏が素晴らしいかというと、そうでもないんですが、今日は、とりあえず遊び感覚でどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=wc1Geg61JAU
スティーヴン・ナハマノヴィッチの「フリープレイ」についてのサイトがあります。
http://www.freeplay.com/ |