ヴィオラ奏者
《ユーリ・バシュメット(Yurii Abramovich Bashmet)》

2014.7.3

1953年1月24日、ロシア生まれ。
ユーリー・アブラモヴィチ・バシュメット(Юрий Абрамович Башмет,Yurii Abramovich Bashmet)。
ヴィオラ奏者・指揮者。世界の主要な都市でソロ活動を行っているスタープレイヤー。
独奏楽器としてのヴィオラの魅力を世界に広めた演奏家である。
1983年以降、10回以上来日している。
使用楽器は1758年製パウロ・アントニオ・テストーレ(胴長410mm)。
モーツァルトが使っていたヴィオラと同タイプだという。

それでは、「Russian Rhapsody」。
https://www.youtube.com/watch?v=pDpsNdOaMSU

続いて、ブラームスの「クラリネット五重奏曲」をバシュメットが編曲。
クラリネットのパートを、バシュメットのヴィオラで演奏している。
桐朋学園オーケストラ/2007.4.14 iichikoグランシアタ
https://www.youtube.com/watch?v=1OQnqWSiDpw

そして、ミハイル・グリンカ(Mikhail Ivanovich Glinka)の美しい曲、「Viola Sonata in d minor/mvt1」。
グリンカ(1804.6.1-1857.2.15)はロシアの作曲家。「近代ロシア音楽の父」と呼ばれている。
https://www.youtube.com/watch?v=oYa_y5V4nKM&list=RDsWEVBgo8E8s&index=4