ヴィオラ奏者
《キム・カシュカシャン(Kim Kashkashian)》

2014.7.2

1952年8月31日、アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト生まれ。両親はアルメニア系。
バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持つ。
ピーボディー音楽院でワルター・トランプラー、カレン・タトルにヴィオラを学ぶ。
1980年にミュンヘン国際音楽コンクールで3位入賞。
1980年代にギドン・クレーメル主宰のロッケンハウス音楽祭の常連となり、
1988年にギドン・クレーメルらと録音したモーツァルトの
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲などにより知られるようになる。
現在、ドイツ在住。フライブルク音楽大学で指導にあたっている。

それでは、ヴァイオリンとヴィオラのデュオで、
モーツアルトの「String Duo No. 1 in G major for violin and viola, K. 423」。
violin:シャン・アンジェロ・ユー(Xiang Angelo Yu)
https://www.youtube.com/watch?v=U-0BFAm7YRI

続いて、Manuel De Fallaの「Asturiana」。
2007年にでたこのアルバム「Asturiana: Songs From Spain And Argentina」は、
ほんとうによく聴きました。愛聴盤のひとつ。
piano:Robert Levin
https://www.youtube.com/watch?v=tQ9zOLlYflI