ジャズ・ベーシスト
《ミロスラフ・ヴィトウス(Miroslav Vitous)》

2014.5.18

1947年チェコスロヴァキア生まれ。初代ウェザー・リポートのベーシスト。
クラシックで鍛えたアルコ(弓弾き)を得意とする。
代表的作品:『ナウ・ヒー・シングス、ナウ・ヒー・ソブス』(1968)byチック・コリア。
これは、名盤です。手元にレコードもあります。
なんだかんだとミロスラフ・ヴィトウスはいろいろご紹介したいものが多いのですが、
YouTubeでは限られているので少し残念。
とはいえ、ちょっと懐かしかったので、ウェザー・リポートとかヤン・ガルバレクとの演奏とか、
チック・コリアとの演奏とか、多めのご紹介になりますので、最初のソロ演奏を中心にどうぞ。

それでは、マイルス・デイヴィスの「Milestones」(solo bass/Recorded at the CBC Studios, Montreal in 1989) 。
https://www.youtube.com/watch?v=0IGJYjlG0qU

続いて、やはりウェザー・リポートです。
「Miroslav Vitous w/ Weather Report live 1971」。
「黄金のクインテット」とされるマイルス・クインテットにも加わったウェイン・ショーターのサックス、
そしてキーボードのジョー・ザヴィヌル(1932-2007)とか懐かしい。
Joe Zawinul (kbds), Wayne Shorter (sax), Miroslav Vitous (bass), Dom Um Romao (percussion), Eje Thelin (trombone), John Surman (bass clarinet), Alan Skidmore (flute), Alphonse Mouzon (drums).
https://www.youtube.com/watch?v=iRJC5WeeNSI

そして、「Clouds In The Mountain」。
ノルウェー生まれのジャズサクソフォーン奏者、ヤン・ガルバレクとの演奏です。
演奏は、Jan Garbarek、Miroslav Vitous、 Peter Erskine。
Live In Stuttgart 1993。
https://www.youtube.com/watch?v=bLOlcYD3VkY

4曲目になってしまうのですが、名盤なので、おまけで、CHICK COREAの「Now He Sings, Now He Sobs(1968)」。
https://www.youtube.com/watch?v=ytHCfy6a7jw