ジャズ・ベーシスト
《ミルト・ヒントン(Milt Hinton)》

2014.5.9

1910年、ミシシッピ州のヴィックスバーグで生まれ。2000年12月、90歳で亡くなる。
ベース界の至宝として長く活躍。ニックネームは“ジャッジ”。
ピチカートのタッチは強力で、曲げた指で引っかけるようなフィンガリングスタイルで弾く。
スラップ奏法の名手で、複雑なシンコペーションを交えて圧倒的プレーを展開。

それでは、Milt Hinton Quartetの「Katz' Meow (A Canon for Cats) 」(1955)。
Personnel: Tony Scott (clarinet, bass clarinet), Dick Katz (piano), Milt Hinton (bass), Osie Johnson (drums)
from the album 'EAST COAST JAZZ/5' (Bethlehem Records)
https://www.youtube.com/watch?v=-x_r6wQh1vA

続いて、スラップ奏法の楽しめるライヴ映像で「Indiana on the Tonight Show with Doc Severinsen,」。(90年代の初め頃の映像?)
https://www.youtube.com/watch?v=CkwuH1AYlIQ&list=RDe9vicYoVsg0