コントラバス奏者
《エディソン・ルイズ(Edicson Ruiz)》

2014.4.21

1985 年カラカス生まれ。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコントラバス奏者。
世界で最も著名なコントラバス・ソリストの1人。
15歳の時、米インディアナポリスで開催された国際ベース奏者協会コンクールで優勝。その後ジャンヌ・サクサラに師事。
ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーの最年少スカラシップ生となる。
アカデミーではクラウス・シュトールに師事し、
この学生時代にベルリン・フィルのオーディションに合格、団員となった。
2002年にはベネズエラ政府より、オーデン・ホセ・フェリックス・リバス賞を授与されている。
 彼のために作曲され、初演を任された作品の作曲家には、
ハインツ・ホリガー、ポール・デセン、エフレイン・オッシャー、アルトゥーロ・パンタレオン、
マティアス・オッカート、ルイス・アントゥネス・ペナ、藤倉大、ローランド・モーザーらの名が挙げられる。

それでは、Luis Lagunaの「Vals Natalia」。
ギター演奏は、Jose Vítores。
(Live from the Chambermusic Hall of the Berlin Philharmonic Hall, July 2011)
ギターとダブスベースによるValsの「Natalia」。
http://www.youtube.com/watch?v=ZMEIaiJXHsk

続いて、Vanhalの「Kontrabass Konzert/ I mov」。
ピアノ演奏は、Sergio Tiempo。
(Live from the Berlin Philharmonie´s Chambermusic Hall)
http://www.youtube.com/watch?v=KWHbCS_od_c